もしもあの時、あれをしていれば。もしもあの時、あのように動いていれば。
歴史を振り返っていると、1度はそう考えたことがあるだろう。
これはそんな『もしも』が本当に起きていたときの話。
悲しい少女の話。
――といいつつ、戦闘描写練習のため
に作られた作品。題名もあらすじも意味をなさない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 18:26:22
2531文字
会話率:9%
いつもと同じ学校生活を送っていた御剣斗真は、妹、友人達と共に突如異世界に飛ばされる。
斗真達は力を合わせて元の世界へ帰るために、異世界を救う……はずだったのだが、異世界を救う旅の前に魔獣達の襲撃によって、妹である御剣彩音は命を落としてしまう
。
救うべき異世界に復讐を誓った斗真は、妹の死によって得た力で世界を殺す。
その先にあるのは……一体。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 00:00:00
74382文字
会話率:56%
君は最強の、高級な物語が読みたくないか?
全てが新しい世界観、本作だけのジャンル『異世界変身ヒーロー・バトルアクション』を。
「元は理想郷の完璧だった世界『シュディアー』
夢も希望も無くしたこの世界では『龍』という巨大災害生物が人口調整を
していた。
だが国同士の争いはなく、『亜人種族』という人間より上位の存在に管理されていたのだ。
スレイプーン王国の王が『勇者召喚』を行なったことで,バランスが崩れてしまう。
勇者鎧を身に纏った七人の勇者は龍を倒してしまい、人を脅かす大きな存在が居なくなってしまった。
ここからスレイプーン王にとって思いもよらない事態が発生する。
勇者達が使命を果たしたのに、元の世界に帰れないのだ。
世界最強の武力を持った勇者達は恐れられ、欲しがられ、それから数年後である。
帰れない勇者達によるスレイプーン王国制圧が始まった……」
これは復讐劇なのかもしれない。
誰の?
誰への?
なぜ人は善を求めるのか。悪とは誰のことなのか。空想のヒーローは現実に居ないのか。
フィクションではない現実に生きる僕達は、「何に」なれば良いのだろう?
一巻はそんな「空想」に憧れてしまった少年「だった」醜い大人達の腐乱夢。
だが忘れてはならない。
僕達が「被る」仮面は、己で選べることを。
もしこの物語を読み終わったとき、仮面を捨てるか、被り続けるかは、それは貴方次第。
六巻までの構想。
一部「腐乱者達」VS強欲
二部「復習者達」VS憤怒
三部「主権者達」VS高慢
四部「敗残者達」VS嫉妬
五部「脱国者達」VS怠惰
六部「売国奴達」VS色欲
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 23:00:00
253299文字
会話率:27%