2020年、文化レベルは今とさほど変わらない、ただ少しだけ弱いAIが成長した未来で考えられる断片。
・共通設定はありません。どの話から読んでも同じように楽しめます。
・強いAI(万能なAI、意識を持つAI)、人間に明確に(学習データに左右
されず)敵意を抱くAIは存在しません。
・帰納式(機械学習系(ディープラーニング含む))人工知能は我々の敵でも味方でもありません、中立です。銃器も核兵器も単体では中立です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 16:57:44
15462文字
会話率:18%
遠い未来の地球にて、大国が理想主義に転換すると各国はそれに追従。
やがて地球という一つの民族に統一しようとするポストナショナリズムが主流派を占めると各々の価値観は大国の手によって単一のものへと内面化されていった。
万人の万人に対する闘争は此
処を以って終焉へと至ったのだった。
また、第一次技術特異点をなお科学の進歩は陰りを見せない。
宇宙エレベータや月や火星のコロナイズ、宇宙は人類の庭となり。
町中を見れば脳波操作(BCD)のゴーグル型コンピューターを頭にかけた人々、彼らに挨拶をするロボットが技術の躍進を示していた。
しかしそれでも尚、クオリア問題に収拾が付かず。意識を持った、俗にいう「強いAI」は作ることは不可能とされていたのだった。
という様な世界で日本のどこかで生まれた斎了ヒカル君が病気の兄さんを助けるためにガチャあり、ダイスありのストラテジーゲームを楽しむだけの小説です。
※デスゲームじゃありません
シリアスは(ほぼ)ないです。
※デスゲームじゃありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 02:27:09
10898文字
会話率:44%
2045年、人類は技術的特異点を迎えているとされている。
もしも自分が自由を手にしたら、おそらくこの主人公のような
激しい喪失感に身を包まれて生きていくことになると思う。
最終更新:2015-07-05 13:20:08
939文字
会話率:5%