【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断す
る。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
1048644文字
会話率:42%
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無限姉妹-走馬灯症候群-
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あらすじ
御次 仁(ミツギ ヒトシ)は例外だ。
肉体を持
ち、呼吸をし、そして現実でしか生きられず、容易に死ぬ。
二十三世紀の日本において、御次 仁は例外だった。
人は肉体を廃棄し、『現世』と呼ばれる電子ネットワークに自らを移植していた。
彼らの大半は、現実ではサイボーグ化された身体を駆使して生活を送っていた。
肉体から解放され、呼吸もせず、現実と現世を行き来し、簡単には死なない。
高等部一年、御次 仁は少しばかり面倒な問題を抱えていた。
事態を解決しようと試みた御次は、さらに深刻な事件へ誘われていく。
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こちらの作品は私がスマフォゲーム用に書き起こしたシナリオです。
今回新たに「小説家になろう」で連載させていただきます。
無限姉妹は挿絵の画像を加工・制作しながら連載を進めています。
そのため、一連載あたりの長さがやや短めになるかもしれませんが、
どうかご容赦いただきたく存じます。
可能な限り、毎日更新していくつもりですが、
仕事等で止むを得ない場合は、お休みさせていただくかもしれません。
その際は、まことに申し訳ございません。
作品自体は、書き終わっていますので、
エンディングまでは確実に連載させていただきます。
現在、こちらの作品は次回作を製作中です。
皆様のご感想やご意見を反映したく思っておりますので、
感想やご意見をいただけますと、誠に幸いです。
不躾なお願いかと存じますが、どうかよろしくお願い致します。
2014年7月1日
弐進座折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 16:09:47
1747文字
会話率:4%