幾らならその子を売ってくれるかしら?
13歳のレオナルドは唯一の家族である母を亡くす。
路頭に迷い死を覚悟した彼を救ったのは死神、いやエリザベスだった。
成り行きでエリザベスに3000ドルで買われることになったレオナルド、彼にはこの先ど
んな生活が待っているのか。13歳と25歳、年の差12歳のおねショタ短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 00:00:00
48197文字
会話率:44%
「クマタンだ〜」
ドカン!
私は幼稚園の遠足で市内の冴えないローカルな遊園地にやって来た。
幼稚園児及びその関係者しか入園者がいない、平日の昼下がり、園児達に風船を配って回る、パンダの着ぐるみに私は突進し衝突した。
幼稚園児だった私はクマ
タンに出会いそして、それは私の大切な存在になりました。
年の差12才の恋愛ショートストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 00:00:00
3762文字
会話率:29%
幼い少女は恋をした。幼いながらに真剣な恋だった。それは本来、幼い頃の思い出として過ぎ去るはずのものだった。けれど、彼は少女の手を取る。
『いいよ、君が――――――』
そして、八年の月日が流れた。変わらない恋心を抱える彼女は、その恋心故に叫ぶ
。
『嘘吐きぃいいいいいいい!』と。
※別作品、ヒーローには向いていない、に登場する綾瀬のお話です。ただし、主人公は彼ではありません。本作は前作の八年後のお話です。こちら単体でも問題なく読んで頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 02:43:34
48979文字
会話率:49%