そんなに大きなことも起きない学校生活で、それぞれ何かが欠けた人たちが筆者の試験的な意味で奔走する。一応続けられるような体裁を保っているがあくまでテストで書いているのでそんなに続かないと思うんだ。
最終更新:2020-05-06 21:58:54
7817文字
会話率:53%
ここ数年、町の風景がとみに変化したように思います。
景観は、その国の遺産です。
お金が優先されて、自らの手で景観を壊していく姿は悲しいことです。
しかし、これが、この国に住む私たちの現実でしょう。
国の景観は、人心そのものです。
しかし、実
は、そのことすら気付いていないことが、ほんとうの怖さなのです。
家までファーストフード化にして、周囲と次の世代に、われわれはいったい何を残せるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 19:22:11
1109文字
会話率:0%
非正規雇用のおっさんの俺、生駒浩介(いこまこうすけ)は次の職場への仕事のあてもなく、月末で契約切れになることを前にして、現実逃避で酒でも飲んでしまおうと思っていたところで、街中でほぼ行き倒れ状態のやけに布面積の少ない金髪女性を拾ってしまうが
、これがすべての間違いだった。
この金髪女エイプリルは、自称・別の次元から送り込まれた世界征服のための秘密結社の幹部だという。
とりあえず飯でも食わせたら、こんな妄想癖の女なんか警察に突き出すかと思ったところで、目の前の世界の色が変わった。
果たして俺は、エイプリルが元居た世界である、位相の微妙にずれた約50年前の日本に飛ばされたのだ。
俺、帰れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 17:30:45
2548文字
会話率:38%