ハラスメント、したりされちゃったりする仕事場を何とか抜け出して家に帰りついた俺。帰ってきたのはいいけれど・・・。ずっと閉じ込められて開く異世界へのドア。ずっと見せられてたのは、俺がいなくても回るという世界の現実。あーここに居るのがいけない
のね。座り込むのも飽きたし、分かった。俺、出ていくよ。その異世界って、また俺の代わりはいくらでもいる世界かな? 転生先の世界でもケガで職を追われ、じいちゃんの店に転がり込む俺・・・だけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:11:16
66854文字
会話率:43%
僕は、この世界が嫌いだ。
世界のことを世界一嫌っている無口な少年は、
契約により1ヶ月後に、、、消える。
その余命を過ごしていくうちに今まで上手く行かなかった人生が激変してゆく。
それは良い事なのか。
、、、今は分からない。
でも、最後
の1ヶ月なのだから。
そう、この世界に居てはいけない理由で僕は出来ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 15:00:00
56229文字
会話率:15%
異世界転移! ……した先で出会ったのは美少女だけどヤバい感じの女神でした。
俺は見たんだ。運ちゃんはちゃんとブレーキを踏んだし、ダンプカーは俺の目の前で停まったんだ。
なのにその瞬間俺は次元の狭間へと吸い込まれ、地上から消えた。
俺はウ
サジ。ガチンコのプロレスとパチンコ店をこよなく愛するチンコの妖精だが、地上では人間のふりをしていた。要するに、どこにでも居るごく普通の一年中エロい事を考えているモテない男だ。
辿りついた異世界で俺はさっそく勇者パーティというやつに遭遇した! パーティは三人とも注文通りの美少女でパーティ内に他に男は居ない、やったぜ。俺もついに薔薇色の転生生活を手に入れた!
……と、普通なら喜ぶ所なんだけど……俺をこの世界に放り込んだ黒髪ロングJKの女神共々、何か悪い予感がする……こいつらと一緒に居てはいけない。俺の全長20cmの本能がそう告げている。
これは出来れば何も考えず楽しくエッチがしたいだけの俺が、召喚された異世界に戸惑いながら、力を失って我を忘れていたヤンデレ女神に寄り添い、失われた教団を愛と煩悩の力で再興し、聖者ウサジと呼ばれるようになって行くまでの物語。
あらかじめ書いておくと言うほどエッチな話じゃないです。
2020年4月 宇宙最強小説コンテスト最優秀賞受賞
https://twitter.com/kuromazin19/status/1240425843857346560
https://twitter.com/kuromazin19/status/1245711366242963456
2021年7月 累計PVが250を突破! たくさんの応援ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 17:17:42
615190文字
会話率:45%
僕が君だけに贈った指の輪。
僕の国では、好きな子と一緒に居てはいけない事になっている!
誰が作った法律なのか、、、?
結婚相手も、1番好きな人とは結婚できない!
2番手、3番手、もしくは、、、お見合い相手などだ、、、!
凄く相手の事が
好き過ぎるとうまくいかないとか、、、!
本命の恋人や本当に好きになった結婚相手とは、、、?
一緒に居る事さえできない!
・・・でも13歳までは好きな相手と一緒に居てもいいと法律で認められている!
子供のうちは、、、自由恋愛の方がいいとされているからだ、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 03:00:00
2581文字
会話率:38%
ある日それは車道にいた
本来居ないもの
居てはいけないもの
キーワード:
最終更新:2018-06-04 17:56:20
692文字
会話率:0%
夢見島。
そこは夜しかない。
…不思議なことに、それでも寝る時間というものは自然的に決まっているらしい。
その島の中に、一人の青年が居た。
青年は違う世界に居た。
その島は、人間の住まう世界じゃない。
魔界…もしくは闇の中の空間か………
そ
んな島だった。
青年は島に行く前、孤独だった。
親にも愛されず、友人もできず。
ただ、孤独だった。
それに、都合の良いことに夢見島に辿り着いた。
……この島に来てから、愛された。
光を嫌った彼には、愛と、闇と、そして永遠を。
彼は、気づく。
…ここにいるのは、人間ではない。
そう。
ここに居るのは人間ではなかった。
悪魔も普通に混じっている。
そんな悪魔も、彼を愛していた。
この世界に存在するもの全てが、彼を愛し、孤独を塗り消すのだ。
………そしてわかった。
――この島には、居てはいけない。
そう感じた彼は、誰にも気づかれぬように、この島を抜け出すことを、決意した。
それはつまり、この島を……
この世界全てを敵に回す事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 17:49:25
1376文字
会話率:25%