上位ギルドに上がるためのSレアモンスターを逃したことでパーティを追放されたリューズは、そのギルド小屋の前で自分より一回りは小さく見える薄緑髪の少女の商人――ルルカと出会う。追放された際に吹き飛ばされた衝撃で彼女の露店はボロボロになり、全てが
自分のせいではないとはいえ罪悪感を覚えるリューズはそれらを全て買い取ることを明言。しかし――、
「全部で――“100億G“ね。値段、まだ付けてなかったからいいよね?」
都合よくその約束を記録されたことによってルルカのわがままに付き合うことになり、彼女と共にダンジョンへ潜り込むことに。
しかし、とある事情でギルドへの加入が遅れたリューズではあるが、その分の時間で蓄えた魔法と魔物の知識を駆使しては、二人でもモンスターを倒してやがて仲間を増やしていく。そうして次第に自分の居場所ともなるギルドを作り、少しずつ借金を返済していくと共に、リューズはその過程で彼女の内情を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 11:23:03
47351文字
会話率:51%
自分を大きく見せた所で、本当の自分はいつも小さく見える。
だから隣の芝生は、いつも青く見える。
最終更新:2020-06-21 20:15:59
207文字
会話率:0%
大きいモノって、遠くにあれば小さく見えるけど
小さいモノって、近くにあっても小さいままだよね
だって小さいんだもん笑
キーワード:
最終更新:2017-11-28 04:38:10
330文字
会話率:0%
じぶんが小さく見えてしまう事 矛盾したこと
最終更新:2015-08-13 00:47:29
351文字
会話率:0%