人付き合いが苦手でほっちで陰キャな戸田春明(とだはるあき)は部活の顧問から学校に来ていない隣の席の女の子、板垣志乃(いたがきしの)が学校に登校できるよう手伝ってほしいと依頼される。
最初は乗り気ではなかった春明だが、予想外の明るく天真爛漫そ
うな彼女と対面し、その苦痛にゆがむ表情を見て放ってはおけなくなり手紙でのコミュニケーションを取りはじめる。
自分も同じ状況になったことなどを打ち明けていくうちに、徐々に彼女との距離は縮まっていき、志乃を外へ連れ出し買い物に……。
そして彼女は今一番やりたいことを言葉にする。
似ていているところも似ていないところもある二人。
二人の
「恥ずかしくて死にそう……」
「恥ずかしくて死にそうだよ……」
な毎日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:05:43
16003文字
会話率:42%
次元の接触がもたらす揺らぎと、それを正すための戦い。
日常の横側で行われるそれは、誰に気付かれる事もない。
最終更新:2015-12-30 17:37:28
3963文字
会話率:4%
じぶんが小さく見えてしまう事 矛盾したこと
最終更新:2015-08-13 00:47:29
351文字
会話率:0%