普通を自称する女の子、白崎 百合香は恋をした。対象は年上のイケメンの先輩。だが彼と私は釣り合わない、そう考えて遠目に眺める百合香に転機が訪れる。出会いは突然だった───廊下の天井を突き破って、裸の女の子が現れたのである。しかも何と、自分が将
来の妻であると自称したのだ!
これはノンケの女主人公が周りの女の子たちに徐々に百合に染められ、やがて完全に堕ちてしまう物語である。
好みの百合がないから書いた。後悔はしていない()折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:00:00
3129文字
会話率:45%
そこは方位磁針と時計の針が行き先を見失う磁場の狂った道だという。将来の妻、まだ産まれぬ娘、はたまた亡くなった母に会った者がいるという。
もしも未来、或いは過去に邂逅を望むのであれば、一人きり誰にも行き先を伝えず、その山道を歩くといい。
運が良ければ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 12:26:23
6501文字
会話率:34%
それはそれは、ある所に情操教育に悪い昔話をする夫と、それを懸命に止める妻がおりました。
自分が面白いと思う話を娘に聞かせる夫に、気苦労が絶えない妻……
この夫婦は何故結婚したのでしょう?
それは、このお話を読めば解るかもしれま
せん……
この小説は、短編集【3人家族のある日常】の学生時代の話となります。
基本1話完結で、更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 15:19:13
25002文字
会話率:55%