ある日突然前世の記憶を思い出した主人公ミフィロア。家柄も見た目も文句無しそれに優しいお父様がいる。だけどなんだか寂しい…そうお父様に言ったら次の日お父様に呼ばれて…そこに待ち受けていたのは!!
最終更新:2024-03-19 00:30:56
4095文字
会話率:36%
エストリア・リストン公爵令嬢は、16歳になった歳に、この国のラピス王太子の婚約者に抜擢された。
金髪碧眼の美人であるエストリアは、それがとても誇らしかった。
だから、初めて王太子殿下との二人きりの茶会に呼ばれた時は思いっきりお洒落をして、
王宮の庭に出かけたのだが。
ラピス王太子殿下は、台座の女神像に話しかけてばかりで、エストリアの事を無視し続ける。
何度もそのような事が繰り返されて。
なんて辛い…なんて寂しい…なんて苦痛な時間なのだろう。
そんなエストリアが恋をして…その相手は人形だった…
人形に恋をした事によって、だんたんと王太子の事が見えなくなり、聞こえなくなり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 09:26:18
5786文字
会話率:39%
恋がしたい…!…と、荒ぶる女神──テレーゼ。
【転生】と【召喚】の権能の女神。
彼女が荒ぶるのは……虚無界の自室だ。
金髪碧眼、痩身麗躯、才色兼備、頭脳明晰…なんと言っても抜群のプロポーション。
──なのに、独り身。
……何故だろう?眼から
温かい水が…。
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 00:00:00
4840文字
会話率:6%