学生時代に意地を張って、敗けを認めることができない人っていましたよね。そんな哀れなM君の末路は…………。
最終更新:2019-02-14 00:00:00
739文字
会話率:59%
私は、必ず”彼女“がいないと生きていけなかった。
私は彼女が死んだら一緒に死ぬだろうし、彼女の言うことなら、きちんと聞くだろう。
今から話すこの物語は、私とその“彼女”の生涯の話さ。
最終更新:2015-04-25 20:10:16
204文字
会話率:0%
西暦七五五年、唐の時代、玄宗皇帝は安禄山の反乱から逃れる途中、現世と平行して歴史を刻むもう一つの世界を垣間見た。
そこには巨大大陸基慈(きじ)が存在し、その大陸は、志芭(しば)という王朝によって統治されていた。
志芭王朝は二百余年続
いてきたが、政治をかえりみない歴代の皇帝たちによって、王朝は腐敗の一途を辿り、そのため、世は麻の如く乱れ、王朝は野盗の頭目となっていた魏嵐(ぎらん)に簒奪されてしまう。
魏嵐が皇帝の座について十年あまりの歳月が流れたとき、志芭の国より遥か西にある辺境の地、青弧(せいこ)から一人の若者が東を目指し歩き始めた。
彼の名は紫羅義(しらぎ)、持って生まれた人を惹き付ける力と、その信条、信念により志を持った者たちが彼の元に集い、彼は悪帝魏嵐を倒すべく志芭の都である朱浬(しゅり)を目指し、仲間の力を借り、幾多の不利な戦いを乗り越え、ついに魏嵐を倒し皇帝の座につく。
月日は流れ、西の地で強大な魔が目覚めたとき、朱浬の都から紫羅義を名乗る若者が仲間とともに旅立ち、吸血魔が率いる反乱軍と若者たちの新たな戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 22:09:43
351739文字
会話率:37%
僕の想いは伝わらない~♪
最終更新:2013-10-11 01:03:39
359文字
会話率:0%
ようこそお越し下さいました。お会い出来る日を、今か今かと待ちわびておりました。
創作にかこつけておこした物事を、一つ一つディスプレイに閉じ込め、今夜ここにご用意致しております。
どこかの街の男と女が、どこにでもいる誰かが辿った事の顛末を覗き
見て、そっと悦んで頂けましたなら幸いです。
それではご機嫌よう。どうぞお気を付けて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-21 14:05:23
13952文字
会話率:5%