実家の建て替えに伴って、屋根裏の片付けに取り組む初代と芭久。
従兄弟同士の二人は、昔そこで遊んだ事を思い出しながら片付けに勤しむ。
そこで初代が懐かしい箱を見つけ……?
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です
。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 19:47:42
1000文字
会話率:53%
実家の食堂の手伝いをしながら、忙しく過ごすルシル。友人たちは嫁いで、世間では行き遅れと言われる年齢に。
それでも、ルシルは結婚に乗り気になれない事情があった。
それは、子どもの頃の約束。相手はとても可愛らしい女の子。その子はルシルの
心に深く刻まれ、恋路を邪魔するほど。
その子から預かったハンカチを返せば、きっと前に進める。そう信じて再会する時を待つルシル。そして、その日は突然やってきた。
可愛らしい女の子から、綺麗な青年へと成長した姿で。
※アルファポリスにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:03:29
12681文字
会話率:51%
『遠き山に日は落ちて』その音楽を聴くと子どもの頃の約束を思い出す。子どもの頃の私にとって、それは昼と夜の境界だった。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2021-12-05 20:16:49
961文字
会話率:3%
子どもの頃の約束を覚えていますか?
忘れる人がほとんどでしょうこの話はそんな約束を守る暖かなお話です…
キーワード:
最終更新:2014-02-09 20:17:25
2712文字
会話率:92%
ぼくが守りたいのは世界でもなければ他人でもない。ぼくはただ、自分と、愛すべき者を守りたいだけだ。
異能の力は存在する。
ぼくがそれを知ったのはつい最近のことだった。いや、それを思い出したのは、つい最近のことだった。
夢から覚
めたぼくの目の前にいたのは、幼き日に出逢い、約束を交わした少女だった。
子どもの頃の約束。
縛られるぼく。
ぼくは言った。
「ぼくは──君のために戦おう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 22:14:34
2653文字
会話率:30%