2050年・・・VR、AIの進化が発達し、近代化が進んだ日本。そんななかある人物「神崎尚人」という者は天才でもあり、ゲーム廃人者でもある彼は退屈に満ちていた。格闘、シューティング、音ゲー、あらゆるゲームをクリアし、naoという名前で様々なゲ
ームの世界一を取り、世界中に名を轟かせた。だが彼は何も感じなくなった。過去に両親を失い、いじめにあい、孤独でもあったせいで「つまらない」「対等になる相手がいない」など話しする相手や信頼できる友人がいなかったため何も嬉しくなかった。だが、ある日を境にその尚人は転生してしまったのだが、その異世界で前世の知識を利用し、あらゆる方法で規格外の行動、無双してしまう。そして、その冒険の中、過去で失った感情を取り戻していき、父と母の約束、『なりたい自分』を探していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 02:00:11
1848文字
会話率:67%
冴えないサラリーマンの僕こと田中樹(たなかいつき)はある日謎の光に包まれて異世界転移する。
ファンタジー溢れる世界に興奮する僕だったが、魔法やスキルを習得する過程で異世界にバグが溢れている事に気が付いた。
さらにこのままバグを放置しておくと
この異世界が崩壊して消滅することが判明。
まだ死にたくないから地下に籠って異世界の保守作業に取り組み崩壊の原因に繋がる様な、いびつな力や強引な法則、間違った仕組み、バグ等を改変する毎日に追われる。
異世界の立て直しの為に自分で法則原理や元素等を創造していたらいつの間にか神になってしまったらしい。
だけど僕は嬉しくなかった、異世界でやりたかったことが全く出来てないのだから。
僕しか出来ない仕事にかかりきりで何百年もやらずじまいだったが、そろそろ異世界を謳歌したい。
奴隷を買ってみたりしたいのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 22:45:19
22684文字
会話率:22%
世界各国の珍しいお宝や金品財宝をリンゴを捥ぐかのように、息を吐くように自身を偽り、手品のような華麗な盗みで人々を魅了する神出鬼没の大怪盗──『怪盗ミラージュ』
ちょっとしたミスで捕まった俺は淡々と即処刑コースへと決まり、短い人生に終止符
を打つことになる……はずだった。
──『やっぱお前は面白いな』と神とやらに気に入られた俺はお決まりの異世界転生パターンかと思ったが、ファンタジー知識が疎い俺にとっては何も嬉しくなかった。
しかし、せっかくの第二の人生だ。培った泥棒スキルを駆使しながら、異世界で怪盗活動をするのも悪くない!
転生された異世界に存在する〝ダンジョン〟
そして、数々の濃いキャラクターの〝仲間〟
全てが入り混じわることで、物語は始まるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:00:00
29509文字
会話率:49%
報われない二人だけの秘密な世界。
バレンタインに大好きな彼女からチョコを貰った。
ちっとも嬉しくなかった。
だって私が欲しいのは、
最終更新:2020-08-21 19:19:51
1087文字
会話率:0%
異世界へと召喚された高校生・火要零(かよう ぜろ)。
自分が選ばれた理由を王国の召喚士に問うてみれば、ゼロが「召喚対価が不要な存在」つまり『コスト0』の人間だからだという。
選ばれた理由は嬉しくなかったものの、とりあえず王国の危機
を救ったり王女と仲良くなって温泉へ行ったりと異世界ライフを楽しむゼロ。
しかし真の目的は二つ。もとの世界へと戻ることと、戻る前に『コスト1』に成長し、砕けたプライドを取り戻すことである。
※
全10話(予定)、三連休記念スペシャルです。
誤字・脱字は指摘してくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:51:10
39475文字
会話率:57%
テスト期間で部活禁止。
喜ぶ人は多いけど私は嬉しくなかった。
先輩と会えるのは部活だけだったから。
友達の誘いを断って一人で帰ろうとしたとき、先輩と偶然鉢合わせた。
先輩はこう言った
「駅の近くにコンビニあるでしょ? そこまで私と相合
い傘をしてくれると助かるんだけど……どう?」
素直になれない私と無自覚たらしな先輩のちょっとしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 00:29:08
1951文字
会話率:43%
ある老婆が私に託した手紙を紹介しようと思う。
最終更新:2017-02-01 17:52:49
3121文字
会話率:0%
「裏野ハイツ」の202号室にMという男が住んでいた。
201号室の老女は、隣室のMにいつも余ったからとおかずを持ってくる。
人付き合いが苦手なMにとってあまり嬉しくなかったが、断れずに毎日受け取っていた。
ある日、いつものように老女がMを訪
ねてきた。ところが、老女の手にあったのはおかずではなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 23:28:20
3902文字
会話率:28%
簡単な三題噺を毎週一つ必ず書くことにいたしました。気に入ったフレーズは練習感覚で取り入れるので、変な文体になるかもしれませんが気にせず読んでもらえると嬉しかったり嬉しくなかったり。
最終更新:2014-11-22 20:48:02
1521文字
会話率:29%