好きも嫌いも 小説家になろう　作者検索

好きも嫌いも、誰も否定することは許されないんだよ。 ぼくの前に座る評論家は端的にそう述べて、自分の作品をまじまじと見据えていた。 其れから議論の前に吐き出される、とある前置き。 彼女らしい、一言。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 本当に不味い物を食べたら、不味い、以外の言葉が浮かばないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ

好きも嫌いもよくわからない男の子と、嫌いなものばかりな女の子の、少し難しい初恋のお話。

魔法の存在する世界で、日常を過ごす少女が見るもの。 Twitter @mori_kawa_semi

理系男子中野　礼二。 文系女子夏目　文香。 苦手も得意も、好きも嫌いも正反対の二人。 でも何だかんだと相性が良い二人が織りなす物語。

気がついたらどんなものにも好きも嫌いもない 何をしても感情が揺れない女の子『琴吹つばさ』 高校入学の日を境に、だんだんと感情とは何かを 知っていく。 当たり前とは？普通とは何かを。 人にとって大事なこと、感情の起伏。　 相手の事を考え自分なりに成長していく 折りたたむ>>続きをよむ

支部から。 好きも嫌いもないけれど、いつしか恋になりますように。 女子×女子のわたしのお好み詰め込み短編。

初投稿です。 自分の住んでいる街をどうやって表現しようか、と考えたとき、春になると満開になる、道に沿ってずらっと並んでいる桜を思い浮かべて、そこから着想を得ました。 自分の街ほど嫌いなものはない。でも桜ほど好きなものもない。これは矛盾です。どちらがこの街の僕を僕たらしめているのだろう、と考えるとキリがないから、好きも嫌いも、この詩に詰めました。 よければ見てください。感想もどうぞよろしくおねがいします。 折りたたむ>>続きをよむ

好きなもの嫌いなもの、人の数だけある。

好きも嫌いもあるけれど。

「私の子供を産んでくれ！」。告げられた言葉にアデリア=エヴァ=リトアールは絶句した。恋や愛は勿論ない。好きも嫌いも、ましてや結婚も『お付き合い』すらもそこにはない。私、愛される事ありますか？

　自分が何を好きになろうと自分の勝手 　 　他人が何を好きになろうとその人の勝手 　 　それなのに、お互いに相手の好きなものを否定しあう者もいる 　 　同じものが好きなのに、自分が一番好きだといって競い、争う者もいる 　 　そうならない場合というのは、お互いがお互いを認め合えるときだろう 　これはそんな日常 折りたたむ>>続きをよむ

好きも嫌いもあるのが、本当の友達だと思う

ミステリー研究会がやってきた合宿はのっけからさんざんなことばかり。 ミステリーっぽく夜には豪雨にみまわれ、避難した先にはおあつらえ向きな古い洋館まで出現して… なにやらいわくありげなメイドさんとバトル？ 波乱万丈な合宿の始まりです。

「ノアは全て神の命じられたとおりにしました」 放射能汚染が進み退廃した世界で、産まれ始めた人類の奇形『ノア』。 髪は輝く白銀、肌は透けるような白、瞳は光をたたえる赤…。 産まれてすぐ集められ研究員と一緒​に生活することになる『ノア』。 『ノア』は自分の意思を持たず、研究員か​ら与えられるものが全てで、好きも嫌いもなにもない。 苦しいことも辛いこともないかわりに、心から楽しいことも涙が出​る程嬉しいことも知らず、ぼんやりと死を待つだけの『ノア』たち。折りたたむ>>続きをよむ