とある青年の日常です。
この日常はゆくゆく書きたい長編小説のピースです。
どんな長編小説ができあがるかは私にも分かりません。
もしかしたら完成しないかもしれません。
それでも書き溜めていくことで何かが生まれればいいなと思っています。
各
エピソードは一話完結のような感じになると思います。
それゆえ時系列もバラバラになります。
また、細かいバックボーンはあえて伏せています。
読者の皆様がどんな風に感じるのか、どんな設定をイメージするのか。
皆様の率直な意見を参考にしながら柔軟に設定を変えていき、長編を描き始めるときに固まればいいなと思っています。
別の言い方をすれば、読む人が感じたいように感じていい文章です。
感想でも指摘でも、どんな意見でも受け付けます!!
一つ一つのエピソードは短い文章になると思うので、気軽に読んでいってください◎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 09:02:24
3209文字
会話率:29%
好きも嫌いも、誰も否定することは許されないんだよ。
ぼくの前に座る評論家は端的にそう述べて、自分の作品をまじまじと見据えていた。
其れから議論の前に吐き出される、とある前置き。
彼女らしい、一言。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本当に不味い物を食べたら、不味い、以外の言葉が浮かばないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 19:19:50
852文字
会話率:0%
8月初旬に37.5度越えの発熱が4日続きました。
PCR検査を行った結果、コロナ感染が判明。
その後、比較的早めに入院は出来たものの、症状は急速に悪化。
さらに高度な治療を受けられるICUがある病院に転院し、人工呼吸器を装着しての治療を開
始しました。
期間としては比較的短めの6日程度で人工呼吸器を外すことが出来、10日ほどの治療を経て退院できました。
8/29 時点での累積の感染者数は 1,430,500 人。国民の1.5%くらい
重症者数の累積数は分かりませんが 本日時点での重症者数は2070人。国民の0.0015%です
別の言い方をすると。
ニュースで大きく扱われてはいるものの、いざ自分の身に振りかかった時、身近に経験者は少なく、ネットで得られる情報も限られているという事です。
そのため、自分が経験した中から、割と実用的な知識について綴って行こうと考えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 20:00:00
12863文字
会話率:2%
これは、神と僕の物語である。
「貴様は一体何が欲しい?」
「…優しさです。」
「覚悟はあるのか?」
「えっ?」
「何かを得る為には何かを失わねばならぬ。昔何かの本にそう書いてあった。」
「はあ…。」
「優しさ。別の言い方で言ってみろ。」
「
まごころ。」
「そんなんじゃない。」
「強さ。」
「馬鹿なのか?」
「じゃあ、何?」
「心の温かさ。」
「え?」
「そう言ってみ?」
「…心の温かさ。」
「正解。」
「はあ…。」
「で、話を戻すが、何かを得る為には何かを失わねばならぬ。お前が心の温かさを得る為に失うもの、それは何だと思う?」
「何ですか?」
「熱だ。」
「はい?」
「熱だよ。体温。体の温かさ。」
「はあ…。」
「簡単だよ。体の熱を心の熱に換えるだけだ。」その日から僕の体温は下がっていく。
(感想、レビュー大募集。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 20:48:09
12449文字
会話率:60%
神々(暇人達)は悩んでおりました。
小説を書いてみたいが、書けない。何故か書ききれない。
自分達が小説を書けない理由が分からず、日々悶々としておりましたが、ついにその理由が分かりました。簡単な事です。
「堪え性がない」
神々には絶望的なま
でに忍耐力が無かったのです。別の言い方をすれば「飽きっぽい」
そこで神は言いました。
「堪え性がないなら制限時間作れば良いじゃない」
それは30分という超超短時間、秒数で表すと驚愕の1,800秒で完成させるという神々の遊び。
(参考:6時間であれば21,600秒である。うーん、ピンと来ない!)
此処はそんな遊びにより産み出されてしまった文字達を供養する場である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 18:03:30
2891文字
会話率:27%