異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』であった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の
甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。
それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。
死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。
「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」
これは過去と現在を繋ぐ物語。
これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。
自分の妄想をありったけぶち込んで行く予定です。
のんびり投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:00:00
206222文字
会話率:41%
異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』であった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の
甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。
それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。
死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。
「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」
これは過去と現在を繋ぐ物語。
これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。
本作は「【連載版】断罪の不死者」の本編一部を切り抜いて繋げて短編ぽくしただけのお試し版みたいなものです!
面白い! 続きが気になる!って方はもし良ければ下記URLから読む事ができるので、読んで頂けると幸いです!
https://ncode.syosetu.com/n1700fn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 18:00:00
8098文字
会話率:37%
―――天使紋。
それはこの世界に生きる者が授かることのできる神秘の力。
14歳の誕生日に教会での儀式を経てその力は開花する。
そしてその力はこの僕シルフ・ライトロードにも与えられるはずだった。
なのになぜか教会の儀式で僕が授かったのは
天使紋ではなく伝説の中にのみ存在する呪われた力悪魔紋だった。
悪魔紋は言い伝えでは世界を揺るがすほどの大罪人に現れる業深き紋章とされていた。
もちろん悪事なんて働いたことのない僕は必死に無実を訴えるが実の父からは勘当され、王子からは問答無用で罪人として罰せられられた。
父から国から不要物として処分され、自分にはなんの価値もないのだと悲観していた。
だがこの時まだ誰も知らなかった。
紋章に刻まれる翼の数がその天使紋の力の証とされる世界。
その世界で現状世界最強と呼ばれるのは6翼の天使紋といわれている。
そんな中、僕の悪魔紋に刻まれた翼の数が12翼だったということを。
そして銀髪の天使に出会った時、僕の英雄譚が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 12:08:46
37795文字
会話率:31%