この世界では4つの大国が競って魔王を討伐しようとしていた。
そしてその競い合いだったが自世界だけでは終わらず、より強い能力を持った人間を異世界から召喚することにした。
それに巻き込まれた主人公の時雨 夜は異世界に召喚された。
そして召喚
されたのは
『今回の勇者様ガチャ300連の結果が楽しみですねーSSR勇者は出るんでしょーか』
この勇者召喚をガチャとして楽しんでいる大賢者エリスが支配する一番最悪な国だった。
全勇者の能力測定が終わってエリスはただひとりEランク勇者と判定された女の子を指さして
『あなたは一番いりません』
追放されかけた女の子の代わりに夜は身代わりを名乗り出た。
『まぁ、あなたでもいいでしょう【呪い反射】スキルに用はありませんからね。実質あなたもEランク勇者です』
送られたのは生還者ゼロの超難関ダンジョンだった──────────────
エリスは夜のスキルを【呪い反射】と思い込んでいたが、難関ダンジョンで検証をしていくとどうやら。
この世界では【呪い反射】と【呪詛返し】はまったくの別物であることが判明した。
そして、【呪詛返し】がまぎれもなく強スキルであることも確信した。
夜は誰もがハズレのゴミスキルと思い込んでいる【呪詛返し】で暗躍していくことになる。
だが、このスキルには弱点もあった。
それを知られてはいけない。
だから、このスキルを見た人間には全員
死んでもらう。
そしてダンジョンから生還した夜だが、そこで夜を追放したエリスと再会。
向こうは異世界イチの魔法使い。
『迎えに来た』と言われるが夜は拒否。
世界最強の魔法使いと世界最弱のスキルがぶつかることになる。
カクヨムにもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:38:37
11690文字
会話率:28%
魔王討伐後のお話です。
なので、バトルシーンなどは割愛しております。
勇者のパーティに移籍した魔法使いのオーウェンは、魔王討伐に成功して、褒美に領地を与えられる。
理想の相手と結婚して、子供も授かる。
問題を抱えていた実家
の両親も元気になり、幸せな日々を過ごしている。
ほのぼのとした、ほっこり系の短編です。(ちょっとしたエロ要素はございます。)
悪役? いません!
追放、ざまぁ、展開もないです。
物足りない? すみませんm(_ _)m
ハッピーエンド後の日常を、ちょっと覗いてみるくらいの気軽な気持ちでお読みいただけますと幸いです。
※この小説はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 00:37:52
4021文字
会話率:44%
クラスメイト全員が勇者として異世界転移し、みんな戦闘系のスキルを授かっている中、1人だけ生産系スキルを授かった桐原冬夜。彼の授かったスキルは「園芸」。
異世界の人でも持っている人は持っているというイマイチ有用性がないように
見えるスキル。
だがしかし、勇者のスキルが一般人と一緒というはずがなく、冬夜のスキルはチートだった。
*初投稿作品なので途中話が食い違うことがあるからしれませんが頑張りますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 21:26:49
21408文字
会話率:34%