(2025の春のチャレンジ企画にアップした作品を改稿しました。それに伴い元作を削除しています。ブックマークなど下さった方、すみません。)体育の授業中だった。校庭脇の電線に黒い袋が絡まっていると思ったら、烏だった。
けれど自分以外は、そ
れは黒い袋だという。
自分の目がおかしかったのか、と思う夏歌だが、小学校の同級生で高校で再会した(が全く親しくない)男子が、それを境に、突然距離を詰めてくようになった。
何か忘れていることはないか、見えていないものはないか。
当たり前だと思っていた夏歌の世界が揺らぎ始めた・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 07:21:40
22025文字
会話率:36%
夏が来ると聴きたくなる、あの歌。
それに自分を重ね合わせ、ホームシックを引き起こした。
あぁ、今だけは故郷に戻ろう。
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-07-02 15:51:42
761文字
会話率:8%
蝉の歌が夏の訪れを知らせる。
蝉だけが先に夏を終える。
キーワード:
最終更新:2018-08-31 22:42:18
497文字
会話率:0%
関東トップの族の総長五十嵐結とその双子の兄にして副総長の五十嵐結雅は、体の中に刀『零歌』を宿していた。だが結と結雅はそのことを知らない。そんな時ある事件で結雅が目を覚まさなくなってしまった。結は復讐を胸に秘め闘うことを決意した。
最終更新:2015-07-20 16:22:44
12891文字
会話率:31%
そいつはやってくる
「お嬢さん君は覚えているかな?2年前の出来事」
2年後に、必ず誰の元にでも
「…え…?なんのことですか?」
本人が思い出したくなくても
「覚えてるよね?親友に裏切られた事」
そいつは2年前親友に裏切られた人の元にやっ
てくる、自分が元凶なのに何事も無かった振りをして__________。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 19:46:09
1222文字
会話率:39%
ある日、空から封筒が落ちてきた。青い綺麗な封筒はまるで青空をそのままプリントしたかのようにとても鮮やかだった。封筒を開けると中には「はじめまして」と書かれていた。そして【私達】の文通が始まった─────
最終更新:2014-07-24 17:05:31
1536文字
会話率:0%