ミュール王国の第一王子ミケルトは、母王妃タマールの魔法でネコに変身し、自分の目で確かめ、お妃候補を探すことになった。
お節介な姉二人と、自分をでき愛する王妃のせいで、女性が苦手になってしまう。
可愛い女の子には興味があるが、恋愛もしたこ
とがないのに、いきなりお妃候補を探せだなんて無理に決まっている。
ネコになっている姿も2時間の制限時間がある。
18才で結婚しなくても、国王も王妃もまだ若いではないか。
僕に何でも押し付けないで欲しい。
でも、女の子の部屋に行くのは悪くないな。
仕方がないので、好みの女の子を探すことにする。
まずは帝国から来た。4人の姫たちだ。
さて王子は無事にお妃候補を探すことが出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 14:48:09
7496文字
会話率:31%
ミレーヌ第一王女は隣国に嫁いだ。
しかし、隣国では王家の出迎えがないし、どうやら結婚相手は恋人とうつつを抜かしているようす...........。
ふざけんじゃありませんわ。
病で軟禁されている(嘘)の第二王子サイラス様と結託してボコします
わ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 23:28:14
5823文字
会話率:33%
――これは、盲目な恋の物語。
【ロユリク】と言う、とある科学者の手によって産み出された化け物に壊滅させられた国、ガルシア国。
国王も王妃もロユリクの統率者であり、産み出した張本人の【クイーン】により首を跳ねられ、国民は薬によりロユリクにさ
れ、次々と死んでいった。城はクイーンにより占拠されてしまい、人がいなくなった町には見慣れない真っ黒な花が咲き乱れ、あちこちにロユリクが徘徊する。もはやガルシア国は、死の国と化していた。
そんな中、散り散りになりながらも生き残った人がいた。それは国が滅ぶ直前にロユリクとクイーンを倒すためにと結成されたいくつかの軍隊。その散り散りになった部隊が少しずつ集まり、ガルシア国の最後の生き残りとして立ち上がった。
ロユリクとクイーンの、討伐隊として。
様々な体験を通して何度も繰り返される死に翻弄され、主人公が傷つきながら、もがきながら、手に入れる未来の行く末は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 21:34:06
7387文字
会話率:26%
ある王国に女神様から神託がおりて十八年。その王国の学園で、一人の少女が過労により倒れたのだった。そのことが引き金となり、女神様の不況を買った王国民は未曽有の体験をすることになったのだった。
最終更新:2022-01-17 12:48:15
11872文字
会話率:42%
「双子は災いをもたらす」
そんないい伝えがはるか昔からあるドーウ王国の王室に双子の赤ちゃんが産まれた。
国王も王妃も、国に災いをもたらしてはならないと考え、王宮に隣接した未開の森で2人を育てる決断をくだした…。
マイペースで無意識に周
りを振りまわす王女と、王女を守ることに闘志を燃やす王子。
そんな2人が聖女と守護騎士へと成長していく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 22:03:57
2562文字
会話率:37%