1939年夏、梅雨の空気が陽光で吹き飛ばされる中結ばれた「日華平和条約」により大日本帝国と中華民国の間に平和が訪れた。
しかし、依然として国共内戦は続き、治安維持を名目として大日本帝国は再び中国大陸に鉄血を注ぎ込むことを決定した。
裏で蠢く
大国の影、真珠湾に響く警報、欧州情勢は複雑怪奇也───
「小国が生き残る為には何かに特化する必要があるが、何においても『一位』は超大国の特権だ、そうは思わんかね?」
『帝国』を名乗りし小国日本は亜細亜の盟主となれるのか
※ハーメルン様にも掲載しております→https://syosetu.org/novel/315838/
※大規模に史実改変をしているので、架空人物等が多数出没します。史実主義者の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:49:43
26202文字
会話率:36%
第二次世界大戦後の中国の国共内戦期、日本人の橋本光二は共産党に所属し国民党と戦っていた。しかし、彼は日本に帰国を望んでいた。
最終更新:2018-05-13 15:24:53
667文字
会話率:27%
日中戦争後の中国東北部が舞台。大日本帝国陸軍二等兵の橋本光二が中国人民開放軍と国民党の争いに巻き込まれ活躍する。
最終更新:2018-03-27 21:55:28
2296文字
会話率:27%