目の前の猫は、手作りパンツを履いていた。
男には、それが手作りだということが直ぐにわかった。
猫は、男に話しかけながら二足歩行で近付いてきた。
吉岡ちゃんは、魔球を投げれた。←凄っ
最終更新:2023-01-31 00:00:00
2365文字
会話率:47%
北見よつばは予備校の新米チューター。ヒステリックな四角い顔の先輩にいびられるわ、要領がいい美人の同期には下に見られるわ、せわしない校舎の仕事にはなかなか慣れないわで、へとへとになって終電で帰るのが当たり前の日々。そんなある日、服にも化粧にも
構っていられないよつばを同期が面白がって変身させたら、若手講師からデートのお誘いが!「綺麗になる前から好きだった」「なんでですか?」
一方の先輩には生徒とのキス疑惑が持ち上がるが、その噂の裏で糸を引いている人物がいて…
予備校で仕事に奮闘しながら溺愛されるチューターさんのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 21:00:00
63949文字
会話率:68%
童話作家、詩人。唱歌の作詞なども手がけている。
明朗快活。直ぐ調子に乗るが、直ぐに落ち込む。軽い欝も持っている。
趣味は珍しい生き物などの研究。旅行。
なんにでも夢中になる性質で、音信不通になる事もたまにはある。
外見は、小さい目に四角い顔
。中肉中背のさえない風体。
妹にデリカシーの欠片も無いと言われ、実は気にしている。
そのためか、気の聞いたことを言おうとして空気を壊す名人である。
人懐こく図々しいが、憎めない。
其れがまたコンプレックスになり更に気の聞いたことを言おうと思う。興味のあることだけに集中力がずば抜けているが、元来は怠け者。
新しいものや珍しいものが好きだが直ぐに飽きる。
少し古臭い言い回しが好きである。バンカラを気取っているが、物凄いロマンチストである。涙もろい(直ぐ泣く)
声だけは二枚目風で、自分自身の外見をまんざらではないと思っている…。
美人に好かれるので友人に不思議がられてる。
我らの愛すべき羽状剛(うじょうたけし)。
浪漫に生きる泣き虫探偵。
他人(ひと)呼んで浪漫探偵。
希少な蝶を追い求め、霧の森へと足を踏み入れる。
蝶に誘われて迷い訪れたのは……。
蔦に囲まれた其の洋館に棲む青年と少年。
妖しい美しさを誇る少年、滋。
物憂い顔の青年、栄。
そして……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 04:30:47
7319文字
会話率:23%