「能美さん、好きです!」
ポーカーフェイスの能美さんに、相良くんはそう告白する。能美さんのことを憎からず思っていたことは事実だが、その告白はひょんなことから口にしてしまった嘘の言葉だった。
相変わらず表情を変えることのない能美さん。
しかし、それからの彼女は相良くんに対し――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 07:00:00
942文字
会話率:37%
中学三年生の少女、「ハル」には、可愛らしい同性の幼なじみの「千冬」がいる。
昔から仲の良かった千冬に、ハルはことあるごとに、「大好き」、「愛している」と囁くようになっていた。
それは恋愛感情を伴わない、親愛に満ちた、「嘘の言葉」。
けれども千冬は、そんなハルの囁きに対して、素直に「別の感情」を抱き、育てていた。
これはそんな言葉に対する、ふたりの少女の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 17:14:59
4077文字
会話率:28%
嘘をつき本当の言葉が嫌いになった『早瀬透』早瀬透は、本当の?友達もいて普通の学校生活を送ってた。ある日、転入生が来た。名前は、『月島朱莉』おとなしそうな雰囲気だが、嘘が嫌いで本当の言葉を使う。月島朱莉は、早瀬透に「どうして、嘘をつくの。」と
聞いてくる。その言葉に対して早瀬透は、ただ黙るしかなかった。なぜなら、早瀬透には、悲しい過去があったから・・月島朱莉にも・・。
2人はどうして『本当の言葉が嫌い』で『嘘の言葉が嫌い』になったのか・・?
その理由は――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 13:21:26
9550文字
会話率:36%
私の嫌いな人は、奥田雅紀(オクダマサキ)。イケメンでスゴくモテる人。
男にも、恋愛にも興味がない私に告ってきた人。
絶対に好きになんか、ならないんだからっ!
僕の好きな人は、梶真琴(カジマコト)。
かわいくてスゴくモテる女の子。
少し、
天然でぶきっちょで、つっ。。ツンデレ?な女の子。
そんな所にハマって告白したら、即フラれた俺…泣
だから、ぜってー、真琴を振り向かせる。
そんな二人の恋の行方は?!…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 16:00:00
2540文字
会話率:49%
想いを伝えることはもう出来ないのだ。
最終更新:2013-03-01 03:07:16
1301文字
会話率:46%