友人が読めるようにと書いた小説。だが、他の人も見てくれて、続きが見たいな、なんてコメントすらもらった私。
仕事がほんの少しだけゆとりある今の内に続き、書いちゃおうー、と思った私に友人が一言。
「こんなの書いて」
え。私、この話の続きを
。ほら、成長させたいし、もういっこ続きみたいとか言われてるのあるし……。
「こんなの書いて」
いや、ちょっと仕事忙しくなりそうでさー。そんな頑張って書いてる暇も……。
「書いて」
だから、乙女ゲームは分からんのだって。。とりあえず、新規だと短編にしても時間が掛かるんだってば。
「書いて。連載で」
…………。
はい(白旗フリフリ)。
そんなわけで、友人のリクエストを書くことと相成ったのでありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 00:30:53
22499文字
会話率:43%
この世界で一番有名な四人を知っているかい? 世界で一番「愛されし神子」、世界で一番「敬虔な神官」、世界で一番「気高き王子」、世界で一番「勇猛な騎士」さ。あんたも、彼らの話を聞いていきなよ。この世界で一番心躍る救世の物語さ。
最終更新:2016-03-05 20:11:40
70630文字
会話率:29%
ある日友人に聞かれた。「萌え」とは何ぞや。私は答えた。「天丼だ」と。
(論拠:萌え→春、木の芽、たらの芽→たらの芽の天ぷら→天ぷらの王様、海老→大きな海老がたっぷり乗った天丼)
友人は、一つ深い息を吐き出すと言った。「萌え」の道はここにあ
る。その指で一つのURLを差しながら。
これは、友人の一言により、遥か遠き「萌え」への道を歩み始めた少女の物語。……なんてね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 22:21:05
4232文字
会話率:49%