17歳女子高生、気づいたら異世界トリップしてました。記憶が一部ありません。そんな私の目の前に出されたのは、ふわふわホットケーキだった。
「小花ちゃんが食べたいものを全部食べ終えるまでは面倒見てあげるよ」
なるほど、ならオムライスにエッグ
タルトにプリンに親子丼に卵サンドに(以下略)
不思議な条件で当面の衣食住は面倒見てもらえることになったけど、実はそこは無人島! 唯一の住人ケイトはとても優しいけど色々と謎が多く、過去の話はしたがらないし、たまに怖い顔をして……?
無人島でふたりぼっちのゆるゆる卵料理ライフが始まる。
●続編はじめました。島を出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 20:21:21
105007文字
会話率:24%