わたし、アリシアの婚約者であるルカニア様は絶世の美男です。
なので、美貌自慢の他のご令嬢に「ブスのくせに、美男と婚約するなんて、厚かましい。婚約破棄しなさいよ」と言われ、嫌がらせを受けています。
反論しちゃいますよ!
「ルカニア様の人類を超
越した美貌の前では、わたしの平凡な顔も、マリーゴールド様の美しい顔も、何の差異もない、ひとまとめにして『ルカニア様よりも劣った顔』でしかないんです。カッコで括れば同類項です」
全四回。17000字程度のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:00:00
17071文字
会話率:22%
恋したあなたの好きな人は私の親友だった。親友の好きな人はあなた。私はただのお邪魔虫。…だったら逃げても良いでしょう?
逃げた先は夜の街。エンジョイ高校ライフを満喫中…のはずがどうしてこんなことに。
勘違い暴走の鈍感女子高生と、彼女を落とそう
と躍起になる人たちのドタバタ恋愛日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 22:27:36
88989文字
会話率:39%