根っからの陰キャである茂木太助には、輝というハーレム主人公のような女子にモテモテの親友がいる。そんな輝を羨む日々を送っていたある日、輝の取り巻きの中に太助に想いを寄せている女子がいる事を知る。
一人は幼なじみのそら。もう一人は委員長の凛
。最後は物静かな小動物系、小冬。
この中に太助に片想いをしている子がいるらしいのだが、それが全然わからなかった太助は輝に協力を求める。そこで輝に「とりあえずみんなと昼飯を食べるのはどうか」と提案され、それからはそら達と一緒にお昼を過ごすようになる。
その後、少しずつではあるがそら達との距離を縮めていく太助。休日に遊びに行った遊園地ではそら達の今まで知らなかった一面や心の内を見聞きして、太助は手応えのようなものを感じる。
そして誰が太助に恋慕しているのかを突き止めかけていたある日、太助は思いがけない形でそら達の秘密を知ってしまう。
それも今までの関係がガラリと変わってしまうような、とんでもない秘密を。
これは、そんなハーレムとはまるで無縁の人生を送っていたはずの少年が、いつの間にかラブコメの中心に立っていた元モブキャラの物語。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:00:00
109740文字
会話率:48%
こんにちは、梨絵です。ごく普通の社会人です。アラサーです。
会社からの帰宅途中、駅のホームから転落したところ召喚(=マッチング)システムにより異世界に連れてこられました。
与えられたジョブは「聖女」、職務内容は魔王の世話……って、どういうこ
と?!
これは、異世界召喚を行わざるを得なかった不憫な研究者達と、召喚されてしまった元モブ日本人があれこれしつつ、未来の魔王と過ごすお話です。
※チート無双、ものづくり、内政、ざまぁ、飯テロ、スローライフはございません。
※事故や、人が亡くなる描写があるためタグをつけています。
※1話の文字数は少なめです(上限2500文字)
2020/03/08 完結しました。ありがとうございました!
カクヨムでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 17:00:00
145657文字
会話率:38%
「僕は、モブじゃなーーい」
現実世界では何ら変わらぬ会社員の寺岡秀一は二つだけ他の人と違うところがあった。
魔法と剣の異世界or(または)ゲーム世界に転移したということと元モブであるということである。
元モブは見返すために努力した。
そし
て彼は世界ランク1位の座に就いた矢先に転移の書、パッパラパー的な感じで異世界に転移させられる。
異世界転移などいきなりされたら困るのが当然だ。しかし彼はゲームではリアル感がなく退屈していたのでむしろ嬉しいみたい??
ゲームでは終わりが見えていたし……
ってな感じで異世界冒険楽しみます。
(小説内での注意)
元モブ、姫様と話す。冒険者組合にて?
の内容を一部変更。冒険者カードの記載情報に年齢も足しました。
ご迷惑をおかけします。
(注意)
題名は仮です。
本当に題名悩んでいます。
題名瞑想中……
読者には大変ご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。
プロローグは異世界に転移する話です。
異世界転移での本編はプロローグの次より始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 23:34:37
20619文字
会話率:49%
平凡な大学生・中野翼。
そんな彼の元に、ある日銀髪美少女が押しかけて来た。
彼女の名前は、ナカノツバサ。
翼と同姓同名の16歳の女の子。
彼女は少年マンガ『アカバネ』の脇役だった。
マンガ『アカバネ』は完結済。
主人公は悪に勝利し、地には
平和が訪れた。
しかしナカノツバサは、ちょっぴり浮かない顔だ。
「なんで僕が呼ばれちゃったんだろう?」
「翼さんは、わたしの運命の人だからです!」
マンガと現実、ふたつの世界をめぐる翼とツバサの旅がはじまる。
※完結しました。いちおうハッピーエンドです。
感想などいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 00:51:15
238780文字
会話率:26%