ここは神の大地『カレグリン大陸』。
3つの大国が拮抗状態となっていて、その中でも最大勢力のヴェルヌス帝国は大陸の覇権を握ってからの200年間、膨らみ切った領土統治に失敗し、内乱が絶えない。国力が低下した時期には侵略を受けるが、危機には国内が
団結して、かろうじて退けていた。
そんな帝国の地方領主に仕える騎士家の嫡子として生まれたが、幼い頃に父が領主に謀反し一族が取り潰しとなる。
脱出した一族は傭兵団に姿を変え、若き傭兵騎士として生き延びた一族を率いて、巨大人型兵器に乗り、生きる糧を得る為に戦場を巡る、少年が重き荷を背負い生きる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:54:21
59290文字
会話率:51%
王国を襲った「大壊乱」から十年余り。西の辺境はモンスターや騎鬼族に脅かされていた。
没落貴族の俺は傭兵騎士になって旅をしている途中、幼馴染のフィルナ王女に再会する。
しかし王女は王族を追放されて、「透明人間」になっていた!
「正確には、元王
女様よ。・・・・・・こんな身体になっちゃったんだから」
西の辺境で、俺と元王女様は旅を続ける。
愛する人と正義を取り戻すために・・・・・・ッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 07:00:00
129959文字
会話率:41%
国内一の武力と情報収集能力をもつといわれる傭兵団、「黒炭」。そこで炭焼き屋として働く少女アウリスは、誰にもいえない秘密と、小さな願い事を抱えていた。
最終更新:2014-02-20 10:17:00
144820文字
会話率:38%
国境を跨いで拠点を構える、どの 国にも属さない独立傭兵騎士団『紅き剣の騎士団』
その団長のロート・ヴェルダー
紅き剣の騎士団は国も、仕事も選ばない、仕事の内容も。全ては金と団長の独断で決定される。
この話しは、そんな騎士団が戦ったり
、ふざけたり笑ったり泣いたりする。他愛ない物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-25 10:25:00
18483文字
会話率:62%