相手のオーラが見える貧乏伯爵令嬢のリナは、ある日王宮に行くことになる。そこで出会ったのは、あまりにも眩しすぎるオーラを持った第三王子のジルベルトだった。直視できない程のオーラに驚きつつも『自分には関係ない人』と、用が済めばさっさと帰る予定だ
ったリナだが…。※オーラについては物語りの都合上、作者の想像で書いている部分もあります。一般に言われているものとは異なることがありますのでご了承ください。※本編完結済み、番外編更新有り。※一迅社文庫アイリス様よりH29.8.19書籍化いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 12:00:00
210189文字
会話率:44%
私はマリアンヌ。庶民生まれ庶民育ちだけれど、成績優秀で五年制王立学院への入学が許された。そしてある時、ここは前世で熱中した乙女ゲームの世界なんだと気付く。なぜか一つ年上のはずの逆ハーメンバーが同学年だったり、憧れの隠しキャラは他国に留学中だ
ったり、入学してきたはずの悪役令嬢は病弱で不登校だったり、原作とは事情が違うけどそこはそれ。王道の俺様王子様との恋愛を楽しんで、王妃様エンドを目指そう! 攻略にせっせと励み、王子様は悪役令嬢との婚約は破棄する、って誓ってくれた。でも断罪の最中、なんだか周囲の様子がおかしい。婚約破棄は、親切な悪役令嬢がすでに手配済みとかいう。なんだこれ、婚約破棄が順調すぎる。悪役令嬢は私たちを祝福してくれるけど、これって何かの罠⁉ 一方、親切な悪役令嬢テオドラにも事情があった。順調すぎる婚約破棄の裏側には、実は彼女の半生をかけた壮大な一大事業があったのだ……というお話を、主に令嬢側の視点でお送りしております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 18:00:00
120021文字
会話率:23%
異世界トリップした俺様嫌いな女子と俺様王子様のお話です。
最終更新:2013-02-25 23:21:06
13784文字
会話率:24%