玲子さんは自重しない~遙か彼方の異世界転生~
病院で病死したはずの月島玲子二十五歳大学研究職。目を覚ますと、そこに広がるは広大な森林原野、後ろに控えるは赤いドラゴン(ニヤニヤ)、そんな自分は十歳の体に(材料が足りませんでした?!)。
時は、自分が死んでからなんと三千万年。舞台は太陽系から離れて二百二十五光年の一惑星。新しく作られた超科学なミラクルボディーに生前の記憶を再生され、地球で言うところの中世後半くらいの王国で生きていくことになりました。
べつに、言ってはいけないこと、やってはいけないことは決まっていません。ドラゴンからは、好きに生きて良いよとお墨付き。実現するのは、はたは理想の社会かデストピアか?。
月島玲子、自重はしません!。…とは思いつつ、小市民な私では、そんな世界でも暮らしていく内に周囲にいろいろ絆されていくわけで。スーパー玲子の明日はどっちだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 06:00:00
1138180文字
会話率:34%
※※連載化決定※※
「いや、俺はひかりが欲しい――」
主人公は鬼神をまつる「鬼神神社」の巫女。そして、巫女は悪運の良さと勝負強さをいにしえより受け継がれている。
そんなある日、主人公の元へある男が訪れてきて……?
まったく新しい花札
ファンタジー小説。
※「ぴよぶっく」にて連載
※「カクヨム」にも掲載
※イラスト募集※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 23:59:16
13087文字
会話率:53%
陽が沈み、夜が深くなると動き出す者たち『妖魔』。
人に仇なす妖魔を鍛え抜かれた技量で屠る狩人である「コウキ」と、その力となる『命刀・五光稲光』を体に宿す「サヤ」。
世界中の闇夜にうごめく者達とは別に、ある島国の首都である帝都では、更に深い闇
が存在していた。
妖魔と戦うことに命を燃やす「コウキ」は、陰謀渦巻く闇の世界に少しずつ引かれていく。
「コウキ」は、闇を照らす『命刀・五光稲光』を片手に、妖魔を斬る。
刀と銃を扱い、鍛え抜かれた体から繰り出されるアクション活劇と、レトロな時代観を元に、裏の世界と闇の世界を中心にした、ダークファンタジー。
※バイオレンス&セクシャルな場面がいくつかございます。
過度な表現ではありませんが苦手な方は、お読みになるとご不快な思いをされるかもしれませんので、お気を付け下さい。
雪華さんより1話、71話に掲載しているイラストをいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:15:08
236327文字
会話率:31%
黄央高校の三年生、大宮キスイは学園の治安を守る風紀委員の副委員長だった。
彼が戦うのは、人に非ざるもの。俗に、幽霊や妖怪などと言われる者たちだった。
学園の支配者、五光院ミレイ。
その付き人、砂庭サキ。
親友でありアイドル、志島イヅル。
霊異対策のための部活動、浄霊部。
その部員の一人、字中モモヤ。
そのほか多数の仲間とともに、数々の怪現象から学園を守るジュブナイル伝奇。
(・私サイト:天伽天舞 ・モバゲーに投稿したものの改定版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 23:19:46
204554文字
会話率:37%
七夕にあやかり、ベガへと探査に旅立った『しちせき』に搭載された「ハイ・レンジ-エレ・ブレイン」の私。重力推進の助けを借りて、二十五光年の旅路のうち半分の行程を終えた。だが、ベガには探査すべき対象はあるのだろうか? そして、私が地球に帰り着く
までに人類は存在しているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 01:26:20
1030文字
会話率:0%