自他ともに認めるカプ厨、相馬はある時、病気によってこの世を去った。と、思われた。
気がつくと、相馬は『世界の狭間』と呼ばれる場所におり、そこで天使No.706と出会う。彼女の『試験』に協力することになる。
こうして、相馬はその世界に降
り立った。706が相馬に頼んだのは『縁結び』。やがて起きる大戦、その後、荒廃する世界、それらを好転させるための縁を天使から与えられた『運命の糸を見る能力』で繋ぐこと。
その世界で、相馬は二人の人物に出会う。一人は人あらざるものとなってしまった少女、ウィーリス。もう一人は、どこか腹に一物ありそうな青年、ルーリオ。ひょんなことからこの二人と道を共にすることになった相馬はあることに気がつく。
なんと、二人は赤い運命の糸で繋がれていたのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 08:00:00
17092文字
会話率:50%
クリスはようやくルドへの想いを自覚したが、その気持ちを頑なに拒否。周囲がなんとかしようとするが、それも上手くいかず……
そんな、ある日。クリスは頭を打って記憶を失う。
記憶を失ったクリスは今まで我慢していた想いを解放するように、ルドへ
積極的に接していく。そんなクリスに、ルドの感情も……
周囲に助けられながら自分の気持ち、お互いの気持ちを知っていき、最後は溺愛ハッピーエンドに。恋愛成分多めで展開していく予定です。
クリス(主人公):男尊女卑が強い国で男装して治療師をしている。金髪緑目であるが、その外見は災いをもたらす“神に棄てられた一族”の特徴であり迫害されるため、普段は髪を茶色にしている。
神の加護がないため普通の治療魔法は使えず、独自の魔法で治療をしている。
前作の「ツンデレ治療師は軽やかに弟子との恋に落ちる……のか」で、ようやくルドへの想いを自覚する。
ルド(クリスの弟子):魔法騎士団エースで特殊な女性恐怖症持ち。
神の加護があるのに治療魔法が使えない。それでも魔法で人々の治療がしたい、とクリスに弟子入りする。
クリスのことをずっと男だと思っていたが、前作「ツンデレ治療師は軽やかに弟子との恋に落ちる……のか」で女と知る。どうにかクリスに対する女性恐怖症は克服し、クリスから治療について学んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 20:09:41
249472文字
会話率:57%
13歳の少年が海に浮かぶ扉を見つけて、扉の先に行くと...?
若い時のお父さん、お母さんがいる時代の島だった。
少年は、二人をくっつけたいと想い、奮闘するが......!?
最終更新:2018-01-13 03:00:00
2333文字
会話率:28%