目が覚めたらゴブリンの赤ん坊になっていた。しかもステータスはオール1。攻撃に使えるスキルもない。しかし、そんなゴブリンはありふれた物から伝説級の物を作るスキルが自身にあることを知る。いかにこのスキルを活かして最弱ステータスでも異世界を生き
抜くか。悩み奮闘するゴブリンの物語です。3/18完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:00:00
623009文字
会話率:23%
人類は人型アンドロイドに征服された――。
2063年、人類の前に突如『エボル』と自ら名乗るアンドロイドが出現し、人類征服を宣言した。
エボルは効率的な社会を築くことを目的におき、社会の役に立たない人間は殺して切り捨てていくと言い放っ
た。
更にエボルは、自身が提供する殺人ゲームで人間の能力を測るとし、そのゲームは同時に自分を倒す唯一の手段にもなると続けた。
それを受けて世界は混乱に陥ったが、エボルを作ったとされる七原研究所のメンバーは責任を取って自殺。
圧倒的な性能を誇るアンドロイドを制御できる唯一の存在である開発者を失い、人類は絶望した。
だが、七原研究所の所長の息子、引きこもりの七原海人だけは違った。
彼の傍にはエボルと同等以上の性能を誇る、世間に知られていない最終兵器とも言えるアンドロイドの『麻莉亜』がいるからだ。
世界を大混乱に陥れたエボルを前に、彼は誓う。
今日も一日引きこもって漫画を読もう、と。
――何故ならそこに麻莉亜がいるのだから。
★-----★
※スケベでロクでなしの主人公が何かを守る為に世界に立ち向かっていくお話です
15.06.14 改稿中につき、項番が大変なことになっていますが、気にしないでください。加筆が中心ですが、設定や内容に変化はないはずです
15.06.04 旧題『クライシス・ゲーム ~職業ゴミからのキセキ~』から改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 15:03:36
334802文字
会話率:29%
女騎士シュウは、冴えない日々を送っていた。
戦果をあげる事が出来ず、受ける任務をことごとく失敗し続けるシュウは、騎士最低の蔑称「鈍色騎士」を付けられて馬鹿にされていたが、最近では鈍色どころか、どんくさい「どん色騎士」と言われる程だった。
しかしある日、上官の命令で自分とは対照的に最も戦果をあげ、任務も完璧にこなし、何でも出来る最高の魔術師、エミリアとペアを組む事になったのだ。
これはエミリアのパートナーとして相応しい騎士になろうと、様々な壁を克服し頑張るシュウの奮闘と、ときどき女の子同士のイチャイチャを描いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 00:44:39
375567文字
会話率:31%