主人公の一人称視点で語られる蛇にまつわる奇妙で猟奇的な体験。
蛇を殺した主人公は異常な現象に出くわすことになる。
付き合っている彼女も発狂し、事はのっぴきならない状況になる。
彼女の正気とは思えぬ行動に圧倒されながらも彼は思うのだった。
正
気を失っているのは果たして彼女だけなのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 14:17:13
4863文字
会話率:42%
最近学校ではある話題で盛り上がっていた。それは「異世界転生」について。
転生出来たら何々が欲しいだとか、俺ならこうするだとか……そんな会話が飛び交う中、二人だけあることをやろうとしていた。
「死んだら異世界転生は出来るのか?」
他者が聞いた
ら鼻で笑いそうな話題だが、この二人は実際に決行した。その結果…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 19:17:22
10983文字
会話率:46%
RPG村存続記の主人公は異常だったのだ!
「「「「な、なんだってーーー。(棒)」」」」
ということで一般人勇者の可能性を考えてみた軽いメモのようなものです。良かったら読んで頂けるとありがたいです
最終更新:2015-06-27 09:00:00
1164文字
会話率:0%
仮想現実型ネットワークであるアルカディアが稼働して、十年以上が経過した世界。
俺は日々、VRMMOゲームの〈オメガ〉をプレイしていた。
目的はただ一つ。〈オメガ〉をプレイする引きこもりの妹と、ただほんの少しの繋がりを求めて。
ある日、アルカ
ディア全体で大規模の通信障害が起きる。そして、俺が覚めた時には、一週間が経過していた。
俺は妹を探して家に戻り、ある男に出会う。
そう、ヴィティスという、俺の顔をしたあいつに。
ヴィティスに殺されかけた俺は、一人の男に助けられる。
そして世界支配を目論む組織、バベルの存在を聞かされた。
俺はそのバベルに攻め込むことを決める。世界を守るため、なんかじゃない。たった一人の妹、香凜にもう一度逢うために。俺の存在を肯定してもらうために。
ああ、俺は、狂ってイカれたこの世界で、ただ一人のぬくもりを求めて──俺の知らないリアルでの戦いが、始まった。(主人公は異常です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 12:06:01
145471文字
会話率:35%
見返りを求める恋なんて、愛なんていらないでしょう?
愛して愛して愛して、愛し返してくれなくったって、それでもいいの。だってわたしはそんな人形を愛しているんだもの。
だからあなたは愛せない、ごめんね?
ねぇ、あなたがこの愛を気持ちが悪いと
いうのは、愛して、愛し返してくれないただの嫉妬でしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 16:00:00
5128文字
会話率:30%