穏やかな村に住む「私」と王都に努める兵隊の話。
最終更新:2022-08-02 04:01:03
4686文字
会話率:25%
俺はとある会社の作業員として働いていたのだがある日の時に古びた黒服を着た人物に刃物類で複数
個所を刺されて意識を閉ざして次に意識を取り戻したら、360度どこを見ても蒼黒一色の巨大な空間
にてただ一人、呆然とそこに居たのだがこれはどういう事な
んだろうか?。
と言った感じで始まります。基本的には月に一回は投稿していきたいと考えてます。
感想やアドバイスなどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 04:00:00
28613文字
会話率:17%
フィニクス王国はラーヴァネスト大陸の南東に位置する小国である。
500年ほど前に英雄ドルガン・フィニクスによって建国されたこの国は、年月とともに衰退の一途をたどり、現在では王国の北にある新興国家、スレンドガルド王国にその領土を狙われていた。
やる気は見られないが仕事はできる。そんな評価を受けている男、ホルス・クレインは、フィニクス王国軍兵站部隊に所属する軍人だ。
大陸歴2326年、ある任務の最中、彼はボロボロになった一振りの剣を手に入れる。
後に『魔剣』として知られることになるその剣の担い手となってしまった彼の存在は、やがてフィニクスとスレンドガルド、ひいてはラーヴァネスト大陸全体に知れ渡ることになっていく――。
タイトルを変更しました
序章終了。第一章開始。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 20:34:43
71721文字
会話率:37%