「置いていかないでよう……」生まれたばかりのカップは、大好きだった。“あの人”の名前も自分の名前もなくしていました。
仲間に出会い、「五つ窪み」と言う新しい名前をもらい、自分を作ってくれた“あの人”の名前を探すため、パートナーを得ようとし
ます。
世界は、カップたちの過ちで本当の姿を失い、本来のあるべき姿をも失っていたのです。あの人の名前を取り返し、正しい願いを言えば、世界は元の正しい姿を取り戻せるのです。
でも、黒くて、でかくて、不器用な五つ窪みは、失敗ばかり。
きれいな踊り子の籠目に心惹かれますが、籠目は意地悪で前途多難。
冬の寒さで次々と追われて死んでいくカップ達。「やがて全ての踊り子が死ぬ冬が来る」。そして“あの人”から届くメッセージ「生き直し」の謎。
五つ窪みは“あの人”の名前を見つけて、「世界を正しい姿」に戻せるのでしょうか?
異世界転生ではない、人外純情ファンタジー。
初出はエブリスタ掲載(未完)2023年大幅加筆しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:11:27
94389文字
会話率:38%
初めて招かれた高位貴族のパーティーで壁の花になっていると、頭上からワインが降ってきた。しかも、意図的にやったと言う。相手は侯爵様。話を聞けば、ドレスの裾にちょこっと掛けるだけの予定が、勢いのあまり頭から行ってしまったらしい。豪快ですね。不器
用なんですか? 頭がおかしいんですか? ていうか、なんでわざと掛けるんですか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 01:02:34
172466文字
会話率:45%
恥ずかしながら、不器用なんです。
最終更新:2015-02-06 23:28:19
1325文字
会話率:46%