昭和42年の夏、18歳の女の子アズサが上高地にある安曇村村営ホテルにアルバイトにやってきます。そこには楽しい人たちがいて、さらに世界的数学者ポール・エルデシュもやってきます。(フィクションです)
最終更新:2024-03-17 11:34:05
44420文字
会話率:47%
日本地図を見ていたら、ひがし京都をみつけた。
最終更新:2023-12-04 07:00:00
1203文字
会話率:0%
1939年
満州での暮らしに心身共に疲れ果てた芳子は松本に帰っていた。女学生の頃から一緒の愛馬ジョセフィーヌと小川の畔まで遠乗りする。そこで出会ったのは身体弱く療養に来てる少女だった。
最終更新:2023-07-02 20:33:10
4544文字
会話率:56%
お前本当に勇者か?
勇者を目指し、勇者として生きてきメルク・ウインド。
しかし彼には剣の腕も魔法の才能もなかった。
彼が持っていたのは【盗賊スキル:Lv1】のみだった。
そしてついにそんな奴は勇者ではない、とパーティーを追放されてし
まう。
途方に暮れていた彼だったが、小遣い稼ぎに受けたクエストで希少アイテム【プロメテウスの火】を手に入れたところその力に変化が。
何と【盗賊スキル:Lv1】が【覚醒スキル:怒涛の簒奪者】となったのだ。
盗賊クラスとして規格外の力を手に入れたメルクはそれならこの力で世界を救ってやろうと旅に出る。
これは勇者を目指した最強の盗賊による冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:33:52
262626文字
会話率:32%
【特殊能力者】が世界に受け入れられ数十年。
能力者の存在は日常のものとなり、共生は成り立っていた。
時に力を悪用する者もいたが、多くの能力者はそれを己の才能として世界のために使っていた。
真喜屋 葦人(まきや あしと)もまた生まれながらに力
を持っていた。
しかし、彼は自身の力を使うことができなかった。
【特殊能力者】として生まれながらそれを使うことのできない少年。
運命と諦めただ平凡な日常を送っていた彼の運命は【星の少女】と出会い動き出す。
これは力と使命。運命と正義の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 19:00:00
78134文字
会話率:22%
その少女はいつでも、目を輝かせていた。
何気ない日常は、どんな宝より、貴重であって、得難いものである。どうして俺はそれにすぐに気が付くことが出来なかったのだろう。どうして彼女が去ってしまうのを引き留めもしなかったのだろう。
失われた日
常は、そうして初めて、俺の中で輝きだし、そのまぶしい光は俺を包んで離さない。
俺はそれがどうしようもなくつらかった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 09:13:58
37943文字
会話率:47%
友人の誘いに載って、或る日長野方面へと日帰りでドライブすることとなった。しかし、それは、かなり無理のある行程だった。チャレンジの気持ちのなかで、次第に恍惚感さえ感じるようになった、ハチャメチャなその旅行記の顛末の行方は如何に!
最終更新:2016-05-17 21:07:57
3154文字
会話率:8%