ありふれたホワイトデーのお話
とある学校のとある男子のホワイトデーの様子
最終更新:2025-01-18 16:00:05
2393文字
会話率:57%
三月十四日の火曜日に僕は片思いしている女の子に緊張しながらもチョコレートを渡す。
最終更新:2023-03-12 16:04:34
1557文字
会話率:6%
もうすぐ春休みを控えた高校二年生の俺、佐久間勝栄(さくましょうえい)には一つ大きな悩みがある。
明日、三月十四日に迫ったホワイトデーという奴だ。勘違いしないで欲しいが、本命チョコなんぞもらっていない。
二月十四日、バレンタインデーにも
らったのは母親とクラスメイトの女子、そして「お隣さん」からの義理チョコだけだ。
ただ、お隣さんで幼馴染な-生島郁美(いくしまいくみ)-は俺のど本命で、ちゃんとしたお返しはしたい。
こうやってお返しに悩むのも毎年のことなのだけど、今年は少しだけ違う事情があった。渡されたチョコに
「Happy valentine's day! 勝栄。これは書くか悩んだのだけど、伝えないと後悔しそうだし―」
そんな書きかけでクシャクシャの便箋が入っていたのだ。それから一か月近く、郁美はもしかして……と考えたことは
一度や二度じゃない。明日、お返しをする時にこの便箋のことをたずねようか、と考え続けて約一か月。
もし、思いのたけを伝えようとしてくれたなら、なんて都合のいいことを何度も妄想したけど、郁美が「後悔しそう」な
話は果たしていいことなのだろうか。彼氏ができたなんて話かもしれないし、重い事情をカミングアウト
しようとしてくれただけなのかもしれない。いや、さすがに彼氏ができたことをわざわざ手紙で伝える必要はないにしても、
言い出せなかった「何か」がいいことだとはやはり限らない。
なんて考えても、結局は「勇気を出して話を切り出すしかないか」てことになるんだけど。
果てさて、明日はどうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 18:38:20
10456文字
会話率:39%
「このチョコには惚れ薬を入れました」
三月十四日、ホワイトデー。
僕の後輩――僕の片想い相手である八宮鈴奈は、さらりと真顔でそう言ってチョコを渡してきた。
両片想いだった先輩後輩が、するっとしれっとくっつく話。しれっとしているように見せ
かけて、割と二人とも動揺してる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 22:19:32
5817文字
会話率:61%
バレンタインデーの日、内気な男子高校生の荻原 新の家にクラスメートの飯島 露がチョコを届けに来た。
生まれて初めて本気チョコをもらった事で有頂天になる新に露は頼み事をする。
「三月十四日のホワイトデーの日には、あたしと一緒にいってくれるかな
?」
深く考えないで新はその頼みを承諾してしまうのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 05:52:23
2704文字
会話率:41%
拙作、
『彼が会社で、義理チョコを配る羽目になったお話』
https://ncode.syosetu.com/n5344fm/
の後日談です。
決算とホワイトデーが近づく社内では、なにやら不穏な空気が……。
※男女の性行為の描写が
あります
※男性同士の行為の妄想描写があります
※『カクヨム』様にも
『インフルエンザの功名 ― 後日談 ―』
で投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 20:00:00
10820文字
会話率:36%
時は三月十四日、放課後。お返しを忘れた男子生徒が二人の女子に詰め寄られていた。
自分の行動に口で効果音を付けるおバ怪力娘と、小学生並みに背の低い少女と、
硬い口調であり相手を変な名称で呼ぶ少年と、
彼等三人とまったく普通の友人として付き合っ
ている男子。
そんな、中一 四人の様子を、どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 21:08:22
9413文字
会話率:60%
バレンタインデーは当初、恋人たちが贈り物やカードを交換するものだったそうです。
最初から参加資格がなかったのですね(T_T)/~~~
最終更新:2018-03-09 23:19:22
729文字
会話率:0%
ホワイトデーを前にした岐部くん。その前に立ちはだかる美少女浪本絵美。彼女の目的は岐部くんを自分のものにすること。そして岐部くんの味方だと言い何かとサポートしてくれる佐山優子。果たして岐部くんは浪本の計画を打ち破り無事に朝井さんにお返しを渡せ
るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 23:46:14
24562文字
会話率:61%
今日はホワイトデー。 バレンタインチョコ貰えなかった組の、どこかにいるかもしれない中学生二人が話を始めた。
最終更新:2015-03-14 21:00:00
2333文字
会話率:51%
忘れもせぬ二月十四日。東はチョコを投げつけられた。
……一ヶ月という月日が流れ、三月十四日。報復の時はきたれりっ!
時の流れは彼の思いを増幅させ、もはや倍返しでは物足りぬっ!
やるのなら、そう!
三倍返しだ――。
最終更新:2014-03-14 01:46:40
6294文字
会話率:33%