30歳のある日、わたしは事故に遭った。
そして転生したようだったのだが、その転生先での私も前世と同じく30歳になっていました。
※一度投稿した中身のつじつまが合っていなかったり、おかしい部分があったら発見次第書き直すことがあります。大き
な流れは変わらないはずです。
※人物紹介は最新話を読んでから見返さないとネタバレになる可能性もあります。
※短編版を読んでくださっていた方へ 1話と2話は短編版と一緒です。
また、短編版は同じ内容なので下げさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:00:00
77766文字
会話率:20%
来るべき第三次世界大戦は、国家同士の戦いではなく、人類と人外による異種別の戦いであった。
戦いは決死の上陸作戦により『邪神』と名付けられた化け物を打倒し終結を迎えたが、多くの命を燃やし、また深い爪痕を残した苦勝であった。同時に、世界に人外が
存在する事実の証明にもつながってしまう。
それから十年。戦後の復興で闇鍋のように混沌と化した、他民族で構成される都市「ピースアイランド」は脈々と力を付けていき、やがて世界有数の都市として生まれ変わっていた。
そんなピースアイランドで便利屋と傭兵を兼業する『ジョージ・ニューマン』は、とある依頼を請け負う事になる。
「君がこうした依頼を生業にしている事は承知でね。ここにいる理由も無論、依頼のつもりだ。おかしいかね?」
喪服姿の様な男との出会いは、やがてジョージに架せられた罪と罰を清算すべく、『シナリオ』に身を投じる事となるのだった。
※『WEB小説投稿サイト ハーメルン』様にても、投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 19:20:34
40540文字
会話率:31%