推しが尊い。ストーリー全部良すぎてしんどい。
毎日そんなことばかりを考えているのは、平安時代の源氏物語オタク、菅原孝標女。
彼女の「推しごと」には、現代のオタクに通じるものがたくさん!
そこで彼女が書いた「更級日記」をベースに、1000
年の時を経ても色褪せない推しへの愛と尊みを、菅原孝標女の一人称視点から書いてみました。
嗚呼、尊い……。
光源氏さままじ神……。
夕顔ちゃん可愛すぎ語彙溶ける……。
続きを読みたすぎて自作の薬師仏に祈りまくったり、久々に会えたお母さんよりも推しを摂取することを優先したり、なかなかパワフルなオタクである彼女。
そんな平安女子の推し語りを、ぜひお楽しみください。
短編にする予定でしたが、長くなったので前後編でお届けします。
※本作品は菅原孝標女「更級日記」の二次創作物です。原文と現代語訳を基に文章を作成しています。また、「更級日記」「源氏物語」共に授業で習った程度の知識しか無いので、誤った解釈等あればご指摘くださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 20:00:00
5234文字
会話率:4%
病弱な水島 龍斗はある日の夜、家に侵入した強盗たちの一部を倒したが、病が原因で命を落としてしまう。龍斗は気付くと、洞窟の通路のような場所にいた―――――リザードマンの姿で。
龍斗は成り行きで助けた少女たちの仲間となり、共にダンジョンに挑むこ
とになる。
これはリザードマンに転生した少年とその仲間の冒険と成長の物語。
◆
結構早い段階で主人公は人化する予定です。
不定期更新です。
四つ目の話から一人称視点から三人称視点に変わります。
ブックマークや評価、感想があると嬉しいです。
誤字脱字などを見つけたら遠慮なく指摘してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 16:33:37
14961文字
会話率:64%
男者きたれば、女神移りし者は救われるであろう。
瞳麗しい者、獣肉の祭りの時、物欲する黒き悪魔に片目を捧げよ。
黒の女、時に地に降りてくるであろう。
黒の子孫よ、女神移りしかの者を救うべし。
さすれば女神は我ら人間を御救いなさるだろう
。
黒き涙、白き涙によって姿を消さん。
3つの亡き者と、1つの元素統合体を訪れよ。
世界は救われる。
ある時代、4つの大陸、タンダ、マドワ、シンカラ、オルフがあった。
タンダ、マドワ、シンカラの3つの大陸は、長年神に祈っていた巫女が謎の者と同時に姿を消し、遺体がみつかった。
その3つの遺体には、黒い液体がついていた。
男2人と、女1人の遺体であった。しかし、巫女の姿はいまだに見つかっていない。
残すは、オルフだけ。
一番瞳の綺麗な者が、巫女に選ばれようとしていた。
主人公は年頃の女の子、アリシャ。
彼女には、ある秘密があった________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 18:24:53
5324文字
会話率:44%
弥富優太の一人称視点から描かれる日常生活。
最終更新:2016-01-01 05:39:49
1154文字
会話率:72%
今から数年後の世界に突然現れた本来空想の産物である超能力。世界中で次々と発生する超能力者に対して人類は、未知の力に恐れを抱きつつも戦いの最中に平和の道を見つけ出した。
それから10年の時を経て、能力をコントロールする訓練と社会への適合、そ
して悪しき能力者と戦う精鋭を養成する学校機関【SKS学園】がこの島に誕生した。能力者に生まれた者や能力に目覚めた者を招き、彼らが卒業するまでの学び舎として育て、未来に羽ばたかせて行く場所として数十年以上も経営を続けていた。
これは、そんな学園に通う少年少女達の必死に生きて、足掻いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 23:13:59
231056文字
会話率:47%