ノンフィクションいきあたりばったり
海外個人旅行記シリーズ3部作。
第1部 転生のアメリカ編
第2部 驚愕のニュージーランド編
第3部 流浪のヨーロッパ編
高校の体育と保健の非常勤講師、
スイミングクラブのコーチという仕事を経て
プー
タローになった俺は
初の海外旅行でひとりアメリカへと向かった。
帰国後まさか自分がアメリカンバーを
経営することになろうとはっ!!
(※1990年〜2004年営業。
2022年現在は会社員で、
2010年からはイギリス人と作った
セミプロのロックバンドで
インターナショナルバーを中心に
ライヴ活動中。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:10:39
55951文字
会話率:10%
高校生で陸上競技選手でもある篠原真美が、アメリカ西海岸の都市で巻き起こす騒動と心のふれあいを描いています。
ギャグあり、ファンタジーあり、感動ありの物語です。
篠原真美は十七歳の少女。彼女は時間を止める能力を持っている。
だが、陸上
競技にはその能力を使わない。なぜならば、ズルして勝っても何も得るものが無いことを、彼女は知っている。真美は明るく、能天気で天真爛漫な性格だ。そして彼女は人一倍の努力家でもある。
彼女はアンダー20世界陸競技大会の女子三千メートル走選手として、ロスアンゼルスにやってきた。
真美はロスアンゼルス、グランドキャニオン、ラスベガスと移動し、いろんな人とかかわりを持ちます。
そして、日本へ帰った後、真美のアメリカ西海岸でのちっぽけな出会いが、いつの間にか大きなうねりに変化していたことに気づきます。
そのうねりとは…
そして、真美の願いとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 09:22:25
104189文字
会話率:33%
日本のパリーグ、NF球団事務所の見習い社員である寺坂吉太郎は、30歳になる。
2017年12月11日、突然、球団事務所の事務局長から飲みに誘われ、その居酒屋で、来シーズンから大リーグに移籍することになった、二刀流(=投手と打者の二足の草
鞋)の宮本武治選手のマネージャーとして、海外へ行ってみないかという誘いを受けた。
最初、事務局長の吉田からその話を受けたとき、寺坂は躊躇した。しかし、吉田に、『おまえは、独身で自由がきくし、彼の選手に接してもビビることがない』と、背中を押され、渡米への決心を固める。七つ年下の宮本武治の大リーグでの活躍を願い、二刀流を陰ながら支える裏方としての、寺坂の挑戦がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 15:32:53
20429文字
会話率:49%
桃 2の3です。あらすじは1の3に書いてあります。
このグローバルの時代、日本国内だけの推理では飽き足らずロスアンゼルス、サンフランシスコ、サンホセ、そしてサンデェゴと書いてみました。推理と言っても、特別主人公に特徴付けしておりません。必要
ないからです。では、よろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 04:23:53
200文字
会話率:0%
桃 あらすじ
ダイムライター(三文小説家)で売れない作家の主人公森山太郎は、ある日、新聞で『人肉入りのIBPの箱』の記事を見た。「IBP」はアイオワ・ビーフ・パッカーと言うアメリカの有名な肉製造業者。森山は一時アメリカのロスアンゼルスに留
学していた。『人肉入りのIBPの箱』に興味を持った森山が人肉事件を調べていた時、偶然カリフォルニアに住んでいる男が「MOMO」と言うニックネームで2チャンネルへ『ツイット』した記事を見た。彼の知人の女性がプラスティネーション加工されて「ボデイ・ワールド」(人体の不思議展)に展示されていたと言う。ツイッターは現在、サンフランシスコのフレイト・ホワーダーに働いていたが、以前はNDLフーズと言うNNBハムのUS子会社に働いていた。プラスティネーションされていた女性、木村美雪もNDLフーズで働いていた。USAにあるNDLフーズは、日本のNNBハムの東谷専務が事実上社長を勤めているが、彼は「食肉業界のドン」と呼ばれる男と関係がある。食肉業界のドンはヤクザ組織やD盟などの組織とも関係があった。NDLフーズの支店長、萩岡は東谷専務の命令により、麻薬を冷凍肉の箱の中に隠してアメリカから日本には運んでいた。NDLフーズの加瀬昭三は、東谷の女癖の悪さと麻薬取引を利用し、自分の口座にNDLフーズの裏金、貿易により応じる差額金を振り込み始める。やがてそれは莫大な額になり、NDLフーズの現地支店の萩岡が偶然に見つけたときには、隠し通せない額になっていた。
木村美雪はNDLフーズのセールスウーマンで、サンディゴ担当になった。『東京焼鳥』を経営する元軍人のピーター・スミスと日本人妻の春美は、経営難からマリファナとMDMA(エクスタシー)の中卸をする事になった。彼達は、NDLフーズの木村美雪を、ビジネス取引とを交換に中身を知らせずに、麻薬の入った箱をサンディゴからロスアンゼルスまで運ぶことに使う。
数年後木村美雪が突然と姿を消す。又、会社の金の使い込みがばれた加瀬昭三も、刑期を終えて出てきた後、行方不明となっている。
森山の叔母の奈緒子は警察庁の「刑事指導室」課長だ。国際刑事警察機構(ICPO)とも関係が深かった。部下の住田警部、江川警部補、それにロスアンゼルスに住んでいた事のある甥の森山太郎を二人の刑事につけて、ロスアンゼルスに派遣した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 11:17:20
200文字
会話率:0%
「東京倶楽部」梗概
東京倶楽部は1920年ころのロスアンゼルスにあった日本人の賭博場です。 主人公の平井孫一は紀州の鉄砲集団「雑貨衆」の末裔に当たりますが堺で貿易業に行き詰まりアメリカに渡りました。時は悪く、アメリカは不況の経済下にあり
、職にもありつけない有様。 乏しくなってきた手持金では食事も満足にできず、ただで食事にありつけるという賭博場「東京倶楽部」に行きます。 その玄関で水野というやくざっぽい男に会います。かれは元は絵描きでしたが今は東京倶楽部で働いていました。東京倶楽部はアメリカの禁酒法時代の裏で酒の密輸にも手を出していました。これは水野の担当でしたが変なきっかけから孫一も水野の酒の密輸を手伝うことになります。ライバル組織に水野の運転する酒の入った樽を運ぶトラックが襲われますが孫一の射撃で切り抜けます。 孫一は射撃の腕を東京倶楽部に認められて、娼婦の用心棒のようなことをする羽目になりました。 水野は美代子という女性の情夫でした。 美代子はおとなしい普通の女性でしたがなぜか水野の言いなりになって娼婦として金を稼いでいました。 孫一は水野に連れて行かれた飲屋で働いていた咲と言う女性に会います。 咲は実は青鞜という雑誌の記者で、アメリカで娼婦として働かされている女性たちの実態を調査していました。 彼女に調査の協力を頼まれた孫一は、東京倶楽部が定期的に行う内陸部の炭鉱や鉄道の労働者相手に行う賭博に娼婦の用心棒として付いて行くことになりました。 アメリカの西部の山中部にある炭鉱や鉱山ではジャプ・キャンプと称されて日本人の労働者達が働いていましたが労働者たちのボス(雇用者)は、労働者が金を溜めて日本に帰るのを阻止するために年に何回か賭場を開き労働者の金を巻き上げていました。賭場には酒と娼婦がつき物で、東京倶楽部がこういったことを取り仕切っていたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-05 15:12:12
31535文字
会話率:39%