ライフル射撃部で自分にはないものを持っている天平を羨む藤枝。
才能に恵まれている彼が羨ましかった。いくらでも投資が出来る彼が羨ましかった。面倒くさいが理由で自分が手にできるものを切り捨てられる彼が妬ましかった。努力しないと自分が手に入れられ
ないものを、何もなしに手に入れてしまう彼が眩しかった。だからこそ、そんな全てを持っている彼が、いつも怠惰なのが許せない。天平を超えたい藤枝が最後に知ることは。
ライフル射撃部のお話。
彼は自分にないものを持っている。だから悔しい。
大学生活も終わりなので、思い出話として書いてみました。
(2013.10)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 21:00:00
46019文字
会話率:54%
アメリカ中部、ミズーリ州。ある少女が、ある事件をきっかけに知り合った、元戦闘員の「彼」に銃のレクチャーを受ける話です。
銃の描写の習作的な面があります。入念な調査と実体験をもとに書いていますが、何か間違いがあればご指摘ください。主に書
いていく可能性があるテーマとして、「コンシールドキャリー」「拳銃射撃」「ライフル射撃」「銃のカスタム」等があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 22:12:33
14646文字
会話率:44%
とある地方の高校ライフル射撃部の少年が
ひょんな事から、狙撃屋になることになってしまった。
くそ生意気な銃達に支配されながらも、退屈な日々が非日常になる
最終更新:2013-12-31 18:04:41
3183文字
会話率:23%