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『桜花の万華鏡(カレイドスコープ)』。
それが彼、「サポートキャラ」椿雪仁(つばき・ゆきひと)が生まれてきてしまった乙女ゲームの世界だ。
何度も繰り返した冬のある日。
今日も「彼女」の噂を聞きながら、彼
は一人校庭の片隅で万華鏡を開ける。
何人めかの「彼女」の目にこの気持ちが映りますように、と願いながら。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
※お題「スタート」で思い付きから好きなように書いてみました。
メタネタあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:09:10
4106文字
会話率:13%
これは、【アデリーン・ザ・アブソリュートゼロ】改め【アデリーン・ジ・アブソリュートゼロ】の連載開始から3周年を記念して作者が書き下ろした、ほぼ自己満足? の短編である……
最終更新:2023-03-25 16:32:50
4675文字
会話率:62%
連載作品『アデリーン・ジ・アブソリュートゼロ』は2020年8月23日で連載開始から半年を迎えました。その記念に書き下ろした特別編――となります。
時系列は特に決まっていませんが、本編の第17話前後(=FILE118以降)が最も近いです。
ま
た、本編とは直接関係のない「if」、つまり、もしもの話でもあります。
※メタネタあり? 劇中で作品名が出てしまいます……ごめんなさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 00:00:00
2868文字
会話率:68%
誰も使わなくなった言葉、死語はやがて意味を失い、ただの記号に成れ果てると、『言葉の墓場』という場所に行き着く。クロエ【(゜、゜*)】はそんな『言葉の墓場』の管理人。死語を供養し、墓を作ってやるのが彼女の仕事だ。ある朝彼女が出勤すると、一人の
男【(^ω^)】が墓場の真ん中に佇んでいた。記憶を失い、帰る場所が分からない彼に対し、彼女は『言葉の墓場』で働かないかと提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 21:36:13
4300文字
会話率:100%