本屋で働くシェリーは、ある日突然、本当の父を名乗る人物からの手紙を受けとる。そこには「君には高貴なる血が流れている」と書かれていた。しかしシェリーの両親は健在で二人とも庶民である。シェリーは手紙の内容をまったく信じなかったが、気味は悪い。そ
こで本屋の常連の男爵子息でありながら無類のミステリー好きというアーネストに手紙を見せてみた。アーネストは手紙に興味津々で、積極的に真相を暴こうと行動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:00:00
23687文字
会話率:53%
会話主体のミステリーっぽいものにチャレンジしてみました。ストーリーは、twitterの深夜の真剣物書き120分一本勝負さん(@two_hour_write)の11月21日のお題のひとつ「エビフライ」をお借りして考えたものです。※執筆には2時
間以上かかっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 20:00:00
10075文字
会話率:53%
【2012/4/28:タイトルを『星影月華の創造術』→『黒雲のブラッディ』→『血染めの月光軌』と変更。突然ですみません。もう変えません】
太陽を喪失した、『創造術(クリエイト)』という技術のある世界。創造術を行使する人々――『創造術師(クリ
エイター)』を育成する学院に、一人の少年が編入する。しかし彼は、最強と謳われた人の弟であると同時に世界中から差別される対象だった。世界に闇が迫る中、少年は虐げられながらも仲間と出会い、己の異端を発揮する。
※この物語はフィクションです。固有名詞は作中だけのものです。
※更新は不定期。亀更新です。
※尚、粗筋は予告無く変化します。
H24/7/29[第二章 冬期休暇編、スタート]
第二章あらすじ:創造祭のメインイベント中に起きた堕天使戦争――『学院戦争』から一週間。リレイズ創造学院は冬期休暇に突入。そんな中、リレイズの街では連続殺人事件が起こっていた。偶然その現場に遭遇した主人公レゼルだが、そんなことはそっちのけで王国横断の旅へ――。新しいヒロインも登場して何やかんやと楽しんで謎解き(?)してバトります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-20 23:00:00
411151文字
会話率:40%