筆者はホラー、オカルト、怪談などが極めて好きで、本、DVDは勿論のこと、これは観たいと思えば映画館へも行く。
以前、彼女と共に映画館で観たオカルト映画。途中、彼女が小声で囁いてきた。
「ねえ、どうして笑ってる?」
そう、筆者はオカルト
映画でも笑える箇所が絶対にあると思っており、実際に笑う。
ここに披露する小説群は、ホラーでありちょびっと笑える話しだ。
ジャンルを選ぶ際、悩ましかったが、やはりホラーだ。
さあ、読んで恐れおののくがいい。夜、トイレに行けなくなるぞ、尿瓶は買ったか?
◆◆
一応は連載ものですが、全て読み切りの短編小説の集合体です。
登場人物は全てシグマこと筆者です。
小学生だったり、中学生、高校生、大学生、社会人と様々なシグマ君ですが、時系列は、思い出すたびに書き足しますのでバラバラとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 03:14:52
41470文字
会話率:31%
様々な怪異を描いた短編集です。
1話完結型。
(ナンバリングされているエピソードは除く)
怪談話やホラー、オカルト系のエピソード等々。
最終更新:2014-06-22 17:09:17
89045文字
会話率:25%
紫陽花通り18番地。
赤いレンガ造りのツタの絡まる喫茶店前。
鮮やかな紫陽花の揺れる人通りの少ない通り沿い。
そこには、赤い傘を持った少女の幽霊が出ると噂されていた。
ある日、その噂を聞いた川端高校のオカルト研究部
『神寺』『来栖』『港
川』の3人が調査をすることになる。
どうにかして幽霊の証拠をおさめようと奮闘する3人だったが、この“紫陽花通り18番地幽霊事件”には辛く残酷な秘密があって...。
これは1人の少女、3人の高校生が過ごす水無月の学園青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 03:08:22
57216文字
会話率:27%