「レイチェル・カルべ! 俺を金で買い、ミラを犬扱いし、父に土下座をさせ楽しんでいた性悪女め! 貴様との婚約を破棄し、俺は愛するミランダと結婚する!」
そう高らかに宣言し、俺は幼馴染のミランダの手を取り卒業パーティーの会場を後にした。その日
が俺の人生のピークになるとも知らずに……。
その時の俺は、長年自分とミランダを苦しめてきた元婚約者のレイチェルの鼻を明かしてやれた事に得意になっていた。
愛があればお金などなくても幸せになれる! そう思って実家と縁を切り独立したが現実はそう甘くはなくて……。
「カウントダウンするラブ日傘〜卒業パーティーで婚約破棄された傷物の私に年下の美少年が迫ってきます」の後日談です。他サイトで後日談(アルフレッドとミランダへのざまぁ)を望む感想を頂いたので、後日談を追記いたしました。
他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 19:40:16
4462文字
会話率:12%
一途だけど唐変木で残念な男「圭ちゃん」と、自分の恋心を上手に伝える術を知らなかったビッチの「大西遥」は幼馴染。
二人とも互いのことが唯一無二の存在で大切に思っている。なのにボタンを掛け違えてしまった二人はすれ違ってしまう。
それでもや
っぱり離れられなくて、そんな二人の行きつく先はどこなのか。
そんなお話です。
※まだまだ続きを書けそうな話なのでいつか続編を書く可能性もありますが、ひとまず2話までです。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 06:19:08
8184文字
会話率:38%