暖かい海の祝福を受けている土地から、北の辺境へと夫婦で移って来たエミリー。
旦那は元々北の辺境出身。暖かいところでは体調を崩しがちになるため、旦那の出身地へとやって来た。
その二人の始まりの物語。
ゆるーい感じです。
日常的です。
設定はなんとなくありますが、あまり気にせず楽しんで下さい。
視点は二転三転するので読みづらいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 06:00:00
10984文字
会話率:64%
ある日、私は婚約者に婚約破棄を告げられた。そして、傍にいたサフィア様にも、同じように殿下は言った。
目の前のご令嬢に身に覚えがない罪を訴えられた。無実だと言っても婚約者達に信じて貰えなかった私達は、帰りの馬車に婚約破棄を伝えに行くために、
私達の両家に行く途中、事故に遭い、そして死を覚悟した
だけど、気が付いて目を開ければ其処には見知らぬ場所。そして、見知らぬ人間に、追い掛けられた。
走って逃げていく途中に、ある、男の子と出逢い、私の世界が変わった。
これは、そんな私の物語。
たった一つの恋と思いの物語。そして、異なる二つの世界を越えた、物語。
※ 婚約破棄のテンプレを更に私の趣味にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 00:37:19
17130文字
会話率:38%
インヴィアタ王国一の才女&美女(自覚なし)、でも勉強に明け暮れて社交知識なしの流華は、その頭脳を買われて王宮直属学者団に誘われ、入団する。そうして初めて行った王宮、王国一の蔵書量を誇る図書館で、流華はものすごく美しい青年に出会う。なんと、彼
はこの国の皇太子――祐樹だった。気づいたらなぜか祐樹とよく一緒にいるし、パーティーとかにも連れて行かれて…あれ? わたしなんかに面白いものでもあるのかな? ……とか思いつつも天然で鈍感な流華と、あれこれ奮闘する祐樹の行く先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 21:02:58
91414文字
会話率:33%
魔界いばらの離宮には麗人が引きこもっていた。
最近、その麗人が引きこもりやめたその理由は可愛い婚約者…子犬系婚約者ができたからだ。
いばらの城でばいとなう。の腹黒殿下視点のお話です。
ナツ様、花ゆき様の【童話パロ企画】参加作品(大幅遅刻
ですみません(泣))です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 20:56:30
4089文字
会話率:21%
“能力者”それは世界人口の少数だけを占める特殊な体質を持った人類。“魂狩(ソウルテイカー)”それは能力者にのみ現れる武器へと具現化される魂の総称――自ら過去の記憶を消し去った少年“不知火日向”だが世界は彼を再び闘いの運命へと連れ戻す。 【時
】の能力者として目覚めた幼馴染の少女は世界から狙われる存在となる。そして少年は決意する。彼女を守るために自らの魂を振りかざすことを―― 【第1章:時の番人編】
【第2章:異端者編】
`折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 02:55:50
524722文字
会話率:35%