インヴィアタ王国一の才女&美女(自覚なし)、でも勉強に明け暮れて社交知識なしの流華は、その頭脳を買われて王宮直属学者団に誘われ、入団する。そうして初めて行った王宮、王国一の蔵書量を誇る図書館で、流華はものすごく美しい青年に出会う。なんと、彼
はこの国の皇太子――祐樹だった。気づいたらなぜか祐樹とよく一緒にいるし、パーティーとかにも連れて行かれて…あれ? わたしなんかに面白いものでもあるのかな? ……とか思いつつも天然で鈍感な流華と、あれこれ奮闘する祐樹の行く先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 21:02:58
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会話率:33%