「ドイツ戦艦ビスマルクが実は40センチ主砲に換装されてました」という話です。
これをベースにさらにあちらこちらの史実を改変した架空戦記です。
史実では早い時期に戦没した戦艦ですが、しぶとく生き残る話にしたいと思ってます。
とまあ、こんな
感じで書き進めて来ましたが、ドイツ艦隊がジブラルタルを攻撃、根拠地としての機能を低下させたことから、地中海の戦局が一変し、北アフリカの戦局も枢軸側が優勢になり、スエズ陥落、とうとう日本艦まで到来します。
また大西洋で活発な活動をするドイツ艦隊のお陰で、大西洋を横断する通商ルートは遮断されたり、大きな損害を受け、英米からの対ソ連の支援が先細りになり、東部戦線の戦局にも影響出てきます。これは英米対ソ連の構図を生み出すもとになります。
大西洋でドイツ艦隊と対峙するため、太平洋の戦局はにらみあいが続いてますが、日本は戦線を整理するため大陸から撤兵、負けない体制作りに邁進します。その間、ソ連の裏切り行為が判明したことから、日本海軍はウラジオストクを攻撃。またインド洋経由でスエズ運河からドイツとの連絡を計り、技術供与が本格的になったりしています。
そしてこの後からは、日独及び英米、さらに他の国も入って来てソ連と対決します。
どうなりますやら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 19:27:33
201956文字
会話率:16%
魔物は人間にとって一番の害悪でしなかい生物として認定されている世の中。
誰もが歪んだ価値観を持つ中に、人間と魔物のより良き共存を持つルシファーたる男性が国王に異を唱える。
魔物は人間と仲良くしたい。彼は常日頃から、その言葉を聞いていた
のだ。
だがそれを一切許さない国王ザルバトーレは逆鱗。
本日付けを持って、ルシファーを住民の前で公開処刑として罰した後にあろうことか魔物達が集まっている里を焼き払いで蹂躙。
同時、間もない年頃だった少年は火だるまにそして切り裂かれて死んでいく遺体に無力さを強いられる。
「人間。僕は……絶対にいや必ずお前達の存在をこの世界から抹消してやる。ありとあらゆる方法を使ってでも」
復讐を胸に魔王として人間の殲滅に力を入れるルシスが時を待てば跨いで、今動き始める。
一方で幼い頃から戦士の道を志していた勇者ジャスティーは依頼の中である報告を耳にする。
「本日、ジャスティー様の故郷である村が魔王ルシスと名乗る者と魔物の襲撃によって壊滅しました」
報せを聞いた青年はすぐにでも走る。そして、そこで見た悲劇の光景に勇者ジャスティーは怒りの刃を手に魔王討伐の道へと足を進める。
自分の居場所を奪われ、自分達の理想郷を作る為だけに憎しみに溢れた人間の殲滅を図る魔王ルシス。
そして幼い頃に住んでいた故郷を根絶やしにされ、現在も世界の平和を乱そうと企む悪の根源たる魔王と害悪でしかない魔物を殲滅しようと志す勇者ジャスティー。
これは互いの信念を掛けた永久に分かりあう事の無い悲しき歴史。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 13:47:38
128024文字
会話率:39%
中2の夏休み最終日。友達との遊びから帰宅する途中、気付けば俺は大型トラックに引かれ昏睡状態に陥っていた。
目を覚ました先は死神界!
そこで死神に言われた言葉は
「生きたければこの世界で一番強くなれ」という、言葉だった…
ドジでダメダメな少年クロマはもう1つの自分と付き合いながらなんとか異世界で生活していく。
この世界での死は悪い意味での現実世界での昏睡終了を意味する
はたしてクロマは現実世界で昏睡をいい意味で終わらすことが出来るのか!?
不定期更新ですが2~3日に一話は最低でも投稿するので応援よろしくお願いします!
今作は面白い後書き頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 18:00:00
11267文字
会話率:37%