トーマス・マンの『魔の山』から題材を採ったライトノベル。青年ハンス・カストルプは、いとこのヨアヒム・ツィームセンが結核になり療養所に入院したと言う話を聞き、急いで見舞いに向かうが……。
最終更新:2020-07-11 02:02:55
146045文字
会話率:29%
金星が突如爆発したヴィーナスインパクトから10年。
地球には金星の内部にあった鉱石が大量に飛来した。
ほとんどが海に落ちたその鉱石には、動物の体組織を変化させ、異能力を発現させる力があった。
人々は、これを浄化して毒性を薄めたキードというア
イテムにし、社会に有効利用し始めている。
この通称ヴィーナスというシステムは、時に悪用され、犯罪の道具にされる。
この物語は、そんな事件を解決する、とある探偵事務所の双子のお話。
ところで、なんの関係もないが、意味ありげにものを言ってるふうにしたいので、ここで私の好きな名言を一つ
命というものは、はかないからこそ、尊く、厳かに美しいのだ。
パウル・トーマス・マン (Paul Thomas Mann)
ドイツの小説家
1875年6月6日~1955年8月12日(満80歳没)
ではでは
この作品は他サイトでも投稿しております。
カクヨム
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マグネット
https://m.magnet-novels.com/novels/52089折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 07:37:49
67363文字
会話率:69%
とある昔に書いたトーマス・マン作『ブッデンブローク家の人びと』のハノー少年の一日を意識した一昔前の同人誌に青春を捧げた女子高生の一日の描写です
朝の部分しか書けてないのは投げ出してからかなりの年月が経過し
この作品が同時代性を失ったと判断し
たからですが
読んでいただければ幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 23:46:45
8006文字
会話率:30%