「どうして恋愛の小説ばっかり評価されるんだ!」
勇者は魔王を問い詰める
いつもの芸風で需要のない小論を熱く語る謎のエッセイ
なお本作は、筆者が読みやすい文章を書く練習も兼ねている
最終更新:2024-12-02 14:12:38
3150文字
会話率:82%
痣は魔法である。痣は呪いである。痣は宿命である。痣は楔である。
生まれながら背に痣を持つ“私”は、箱に入れられて育った。鳥を籠から出さないように、絵画を額にしまうように。
やがて本を読んで過ごすようになり、屋敷の書棚で魔術師として高名
であった先祖の日記を見つける。
初めは貴重な読み物という程度に思っていた“私”だが、その内容は、自らで思っていたほど穏やかなものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 07:03:01
19214文字
会話率:27%
地球規模の変動の起こった現代に近い未来。アメリカ東海岸に輝くトラペゾヘドロンが打ち上げられた。トラペゾヘドロンの探索、そして「ダンウィッチ」の再現の試みに、東欧から渡米した吸血鬼たちの思惑が交差する。
セルバンテスから転載
最終更新:2019-09-09 13:47:35
123318文字
会話率:28%
ある少年の夢の話です。
最終更新:2015-05-14 01:59:05
2357文字
会話率:53%
なんとなく異世界行きたいなーって思った主人公が異世界に行っちゃって、やっぱり帰りたい!と思い、なんとか帰ろうとする話です。だいぶ適当に始めたので、すぐストップしてしまうと思います。完全自己満足なので、あまり期待しないでください。
最終更新:2015-03-09 14:03:27
2469文字
会話率:51%
そこは邪神たちによって蹂躙され、生きとし生きるものは死をまつばかりの世界。
邪神クトゥルフを筆頭とした邪神眷属群を始め、ハスター、クトゥグア、最凶最悪の邪神たちが世界を蹂躙する。
だが、あるとき一人の少女が師匠に言った。
「師匠! 私は邪神
によって混迷と化した世界を救いたいです!」
しかし師匠は、
「かっかっか、何を言っているかバカモノ。お主のようなヒヨっこなぞ邪神どころか、その眷属にすら歯が立たん。寝言は寝て言え」
と、茶化すばかり。
主人公である『私』の説得で最初は乗り気ではなかった師匠もなんとか協力してくれることになり少女にある呪具を託す。
その名はトラペゾヘドロン。
ある時を境に姿を消した邪神ナイアルラトホテップが残した禁忌の宝玉。
この力はその身を人外へと変える代わりに人智を超越する力を得る。
少女はトラペゾヘドロンを手に打倒邪神を誓う。
かくして少女の戦いが始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 18:35:52
97718文字
会話率:39%