タウシリーズ6作目。(5作目は執筆中の短編オムニバスです)
読み:キゴクの女王
岐蘇(きそ)不動産 社長・源永(もとえ)。
黒祓いの巫女の血を引く、生存する最も血の濃い女性。
自分が継がなければ、友人がその代わりとなることを聞かされる。
そ
の友人とは、あの日けんか別れしてそれっきり。
タウシリーズもう一人の主人公・実敦(さねあつ)の親世代の物語。
あなたを幸せにしたいんだ。あなたと黄泉の国まで逃げ出して。
あなたを幸せにしたいんです。あなたをその地獄から連れ出して。
黄泉の国まで迎えに来て?
こんな地獄でも仲良く暮らせる貴方じゃなきゃ。
※ホラー要素が少ないのでジャンル迷子です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:03:37
78033文字
会話率:32%
タウ・デプス 4作目
読み方:ノワールのれいじょう
時は流れ、7月。愛する子を喪った祓い巫女 納水封儀(ノウ・みふぎ)の前に、自称片山さんの知り合いの怪しい男ーー岡田が現れる。彼はみふぎに用があると言うが…。
仕事先には惨殺死体。連続殺人
鬼の正体は、巫女にしかわからない。
黒に呑れる女。
黒に塗れる男。
黒と戯れる男。
べかんめる。黒に籠もるは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:30:00
100495文字
会話率:32%
タウ・デプス3作目 読み:アンコクのハナヨメ
その山には、呪いを祓う一族が住んでいた。
祓い巫女の名は、納深風誼(ノウ・ミフギ)。
一時の快楽に身を委ねた代償として、モリは、ミフギの願いを叶えるために尽力することとなる。
「好きな人がいるの
。あなたの幼馴染の」
ホラーブコメのつもりがいつもの修羅場風昼ドラの気配。
愛した人は呪いでした/愛の先に呪いになったの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:24:40
100365文字
会話率:33%
「では、参ります。総理。シートベルトに捕まって!」
早乙女は何と、煽り運転する車に逆にぶつかって、スイングさせた。数回繰り返す内、煽り運転する車は、中央分離帯近くのガードレールにぶつかり、乗り上げて止まった。
早乙女が車の中を確認すると、時
限装置付きのダイナマイトがあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 13:03:00
6304文字
会話率:11%
《
もう、お遊びは終わりだ。腹心の『枝』に裏切られた悲しみが、君たちに分かるかな?EITOの諸君。明後日は天皇誕生日、『天長節』と言う人もいるようだが、このワードは気に入らないね。我々が、皇室を認めないことは、言うまでもないことだ。一時休戦
なんて言う訳ないよな。ばしょ?自分らで探せよ。明るいうちにな。待ってるぜ。
》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:30:31
5245文字
会話率:11%
「派手だなあ。これが、みちるが手下に用意させたエプロンかあ。」と、伝子は少し戸惑った。かなり、派手である。
『手下』とは、みちるが御用達にしているコスプレ店店長玉井のことで、玉井は、『惚れた弱み』で、みちるに執事のように仕えている。
最終更新:2024-02-25 10:29:28
3494文字
会話率:28%
これまで99匹のドラゴンを仕留めてきた歴戦のドラゴンスレイヤーであるシモン=ガルスは、100匹目の獲物に緑泉の竜レウロデプスを選んだ。しかし、レウロデプスを守護神だと崇める村人たちはガルスへ竜を退治する必要はないと説明する。一方で、ガルスに
問い詰められた村人たちは、年に一度、竜へ捧げ物となる少年少女がいることは否定しなかった。竜種そのものへの憎悪に燃えるガルスの足は止まることなく……。
2011年に同人誌として発行した『銀ヶ峰の白竜侯』に収録されていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 20:25:22
6383文字
会話率:48%
片田舎の県立高校の放送部に入った残念な連中の、憂さ晴らしのラジオが始まるよ!
最終更新:2016-08-02 14:02:45
2322文字
会話率:64%
崇高なる皇帝ノア・アルクスによって治められる帝国カース・デプス。様々な人種の人間が入り混じるこの国は活気が良く、生活するのに最適な環境を誇っている。宮廷の番兵を目指す男ルーク・ルガイドは、親孝行のためにも帝国へと進出していく。宮廷を目指す道
すがら、姫殿下ノエル・アルクスに気に入られてしまい、無理難題な要求をされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 02:47:30
2172文字
会話率:56%